2009年の日本の株式市場の動きを見ると、日経平均株価は3月に7021円で底を打ちました。その後、年後半にはドバイ・ショックに見舞われましたが、日経平均株価は現在、1万円を挟んだ底堅い動きが続いています。
積極的に有利な金融商品を探して、2010年は資産を増やそう!
しかし、日本経済を見てみると、雇用は落ち込み、賃金も減少傾向。2010年の行方が気になるところです。こんな時だからこそ、どうやって資産を増やしたらいいのか気になっている人も多いことでしょう。
2010年にはどのような金融商品が有望なのでしょうか?人気が集まる預金商品、そして投資商品について予想してみたいと思います。
その時に有利で自分に合った商品を検討しよう
まず多くの人の支持を集める預金商品から見ていきます。
預金金利は通常、景気の回復に伴って上昇し、景気の低迷に伴って下がります。
数年前には、1年物の定期預金の金利は1%台のものもありましたが、今回の冬のボーナスでは0.8%前後のものが多く、若干金利は下がり傾向と言えます。
■参考記事:「09年冬ボーナス!少しでも有利な金融商品に預けよう!」
たとえば、住信SBI銀行が行っている冬のボーナスキャンペーンでは、1年物が0.83%、3年物が0.9%、5年物が1.0%となっています。数字だけを見れば期間が長い方が金利が良いですが、自分の使い道に合わせて期間を選べばよいでしょう。
景気の低迷によっては、半年後、1年後に金利がさらに下がる可能性もありますが、反対に景気が上向きになれば上がる可能性もあります。ですから、お金の使い道に合った期間のもので、かつ有利なものに預ける。そして、満期後はその時に有利なものに預け替えるというスタンスで良いでしょう。
次のページで投資商品を見ていきましょう。