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現場発 金融ニュースHOTS

更新日:2009年12月27日

財務省に聞く!個人向け国債を毎月発行ってホント?!

冬の個人向け国債の募集が始まっています。年に4回発行されている個人向け国債ですが、2010年の夏から、毎月3年ものの個人向け国債の発行が決まりました。財務省をお訪ねする機会があったのでくわしいお話を聞いてみました。

財務省の一室

11月のある日の夕方。ガイド山口は、カメラと照明が準備された財務省の一室でフリーアナウンサーの久保純子さんをお待ちしていました。久保さんは「個人向け国債」のイメージキャラクター。新聞広告の企画で自分にあった資産運用とは?というテーマでお話をすることになっていたのです。

財務省といえば、旧大蔵省。国のお金を管理しているところです。重厚な建物は戦前に建てられたもので、各お部屋のプレートは今どき珍しい、筆文字の手書きで「西○○」と書かれています。(中庭を挟むコの字型の建物は、どこにいるのか分かりやすくするため、部屋に方角が書かれている)

天井が高いそのお部屋は、壁紙、カーテン、イスと机、レトロでまるでドラマセットのようでした。さあ、そのお部屋に久保さんがいらっしゃいました。白いスーツにロングヘアーで、主役の登場でお部屋がパッと明るくなりました。

「お金のことはわからない初心者の代表です」とおっしゃる久保さんは、2人のお子さんのママで、ご主人様とよく「老後は海外もいいね」なんて話をなさるそうです。

「ステキ!お金が貯まる近道は夫婦で一緒に将来が語れることなんですよ、みなさん拍手!」とガイド山口。財務省、新聞社などの関係者一同拍手喝采。そんな風に、大勢のギャラリーに囲まれた取材も和気あいあいと進みました。


3年ものの個人向け国債

お話の合間に、財務省の方から「来年夏に、3年ものの個人向け国債を毎月発行するのが決まりましたが、どう思います?」と聞かれました。

国債の大量発行については、別の機会に譲ることにして、金融商品として考えた時には、と前置きしてお答えしました。
「5年、10年先のことは分からないけれど、3年は使わないお金で、元本を減らしたくない人にとっては買いやすい商品ですね。毎月1万円ずつ買えるのはいいけれど、毎月金融機関に行ったり、手続きをするのも大変なので、積立定期預金のように自動引き落としが出来ると便利です。あとは金利次第でしょうか」

毎月自動引きとしも検討はされているようですが、11月の時点では実現は決まっていないとのことでした。3年もの発行の経緯は、やはり『個人』にもっと国債を買ってもらいやすくするため。報道では、1年もの2年ものの商品も検討されているとか。

金利は、来年の発行条件を待たないと分かりませんが、固定金利「基準金利—0.03%」になります。(基準金利とは、募集期間開始日の2営業日前において、市場実勢利回りを基に計算した期間3年の固定利付国債の想定利回り)
※参照:「個人向け国債の新商品(3年固定金利型)の導入について」(財務省ホームページ)

半年ごとに利息がつくので、毎月国債を買うと半年後からは、毎月利息が受け取れることになります。

次のページは、銀行とどっちがいいの?ガイド山口国債入札の部屋に入る!

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この記事の担当ガイド

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山口 京子

家計簿から保険、お金をふやす運用までアドバイス。TBSテレビがっちりアカデミーにソントク先生として出…

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