男の夜遊び/バー&ラウンジ紹介

インターフォン系バーの魅力 vol.02

会員制ではなく、インターフォンを押してからしか入れないシステムの、いま夜遊び通の間で話題のインターフォン系バー。ということで、秘密のバー特集第二弾は「BAR鶴屋(渋谷)」をご紹介!

大脇 克浩

執筆者:大脇 克浩

男の夜遊びガイド

暗闇で楽しむリュクスなソファ席
BAR鶴屋(渋谷)

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落ち着けるカウンター、ラグジュアリーなソファ、個室と、様々なシーンで利用できそう
渋谷の喧騒とは一線を画したまさに“裏渋谷”南平台。そこに、コアな遊び人御用達のインターフォン系バー『BAR鶴屋』がある。

居心地を追求しことさら広めに造ったカウンター、ついつい長居してしまうどっしりとしたソファ。ジャズやボサノバが心地よい空間はオーセンティックでありながら、リュクスなソファや外の光を完全に遮断した仄暗い照明といった時を忘れさせる演出で、どこまでも夜を熱く盛り上げる。

屋号にもなるオーナーの大津留氏は「インターフォンを採用したのは大人のくつろぎを教授できる隠れ家でありたいとの思いから。また8~10名様用のプライベート感を保てる個室や貸し切りのパーティーの際には最大35名が利用できるなど、どんなニーズにも対応できる空間でもありたい」と語る。

150種類以上のアルコールが揃う同店のこの夏のオススメは桃、マンゴー、巨峰など季節のフレッシュフルーツを使ったカクテル。これだけ上質な空間ながら、値段は900円からと驚くほどリーズナブルで毎日通いたくなる使い勝手。

店名の鶴屋はオーナーバーテンダー大津留氏の名前が由来であり、オーナーの出身地・大分県の郷土料理であるとり天(850円)、鶏めし(750円)の他に、チーズや生ソーセージなどつまみにもこだわりがある。
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