スポーツ自転車のシューズ・ウエアを選ぶ

更新日:2008年06月07日

スポーツ自転車用アイウエアで視界良好!3

天候と路面状況によって適したレンズカラーは異なります。そこで今回は、カラー別に視認性テストを行いました! それぞれのカラーはどのような場面に適しているのでしょうか……?

アイウエアのレンズは、天候と路面状況によって適したカラーを選びましょう。その際、見極めのポイントとなるのが「コントラスト」。コントラストを高くすると濃淡がはっきりするので視認性も高く、対象物をしっかりと捉えることができます。一方でコントラストが高すぎると眼の疲労につながるため、シーンに応じた使い分けが必要です。そこで今回は(前回は「スポーツ自転車用アイウエアで視界良好!2」)各カラーの特長や見え方、コントラストについて知るべく、カラー別・視認性テストを行いました!

6色のカラーレンズでテスト

今回テストで使用したカラーは、「クリア」「グレー」「アンバー」「イエロー」「ブルー」「レッド」の6色。それぞれのカラーレンズを使用した場合の見え方を比較します。路面状況による見え方の変化を知るため、オンロード(一般道路)とオフロード(山道)の両方でテストしました。個人により印象は変わりますが、それぞれをロードバイクで走る場合とMTBで走る場合と考えて参考にしてください。

取り入れやすい「クリア」 【雨天向き】

クリア
左/一般道路、右/山道 撮影時の天候は曇り

まず初めのカラーは「クリア」。普段と視界が変化しないため取り入れやすく、安心感があります。暗い雨天時や山道ではこの明るさがベストでしょう。MTBで明るい場所からいきなり暗い森の中へ入ったときなどでも、コントラストが少ないクリアレンズなら対応することができます。しかし、撮影時のような曇天なら問題ありませんが、晴天時にはもう少しコントラストが高めのカラーレンズのほうがいいでしょう。

やや暗い印象の「グレー」 【晴天向き】

グレー
左/一般道路、右/山道 撮影時の天候は曇り

「グレー」もほとんど色味に変化はありませんが、クリアに比べてレンズの明るさを落としているため、晴天時のまぶしさを抑えることができます。ただし、このメリットを活かすことができるのは晴天時や明るい場面のみ。濃度にもよりますが、写真のような曇りの条件ではかなり暗く感じます。またクリアレンズと違って急な明るさの変化には対応できないので、走行中の天候や光線条件が大きく変わらない場合に使用しましょう。

>>次のページでも、引き続きテストの結果を紹介>>
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この記事の担当ガイド

写真

今坂 純也

創刊から22年の歴史を持つ自転車専門誌『バイシクルクラブ』の編集長

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