走りが違う「ビンディングペダル」
 |
| Crankbrothersのビンディングペダル。このモデルはロード用とMTB用ともに同じシステムを採用しているが、他のメーカーのほとんどはロード用とMTB用で踏み面の異なるペダルを展開している(Photo:Yuka Kani) |
ビンディングペダルの最大の長所は前のページで少し触れたように、引き脚を使えること。この力を使うことで効率的なペダリングを実現できます。また、シューズが固定されているためフォームが崩れにくいこと、悪路でも安定感があること、軽量であることもこのペダルのメリットといえます。これに対して、慣れるには練習が必要なこと、踏み面が小さく普通の靴だと漕ぎにくいこと、ロードの専用シューズでは道路を歩きにくいこと、高価なモデルが多いことなどが難点です。
このように「フラットペダル」、「ビンディングペダル」のどちらにもメリットはありますが、より"走り"という点を重視するのであれば「ビンディングペダル」がオススメです。とくに上り坂や長時間のライディングでは効果を発揮。疲れてきてもフォームが保てるため、きれいなペダリングが持続でき、漕ぐ力を無駄なく速さに換えてくれます。
今より速く走りたいと思っている人はもちろん、スポーツ自転車を始めたばかりの人でもビンディングペダルをうまく使用すれば快適な走りを手に入れられるでしょう。
次回はロードバイク用ビンディングペダルを紹介します。
※本ガイドサイトに掲載されている文章・画像写真などのガイドサイト上の著作物を無断で複製することを禁じます。ガイドサイト上の著作物の著作権は株式会社エイ出版社に帰属します。