スポーツ自転車のシューズ・ウエアを選ぶ

更新日:2007年12月17日

初めてのレーサーパンツ 後編

レーサーパンツは、スポーツ自転車に乗る人のカラダに優しく、しかも動きやすい万能ウエア。前回に引き続き、レーサーパンツがもつ機能と選び方のちょっとしたコツを紹介します。

レーサーパンツというとプロの選手が使用している派手なスパッツという印象が強いかもしれません。しかし最近では、デザインや機能が優れたレーサーパンツも多く、スポーツ自転車に乗るならぜひ持っていたいアイテムです。

今回は、「初めてのレーサーパンツ 前編」に引き続き、「初めてのレーサーパンツ 後編」をお届けします。レーサーパンツの選び方が分からない人、履くには抵抗があるという人も自分だけのレーサーパンツを見つけましょう。

初めてのレーサーパンツはこう選ぶ

■レーサーパンツのタイプ
まずはじめに選ぶのは着用するレーサーパンツのタイプ。レーサーパンツには、パンツにサスペンダーのような肩ひもが付いたビブショーツとスパッツに似たウエストで履くハーフタイプがあります。ビブショーツはウエストにゴムが無いため呼吸しやすく、パッドがサドルに引っかかることもないので、レーサーパンツがずれる心配はありません。一方のハーフタイプは気軽に抵抗なく履けるため、初心者に人気があります。

■パッドの種類
パッド
(上)人工皮革を使用したエチュオンドのパッド。
(中)カンパニョーロのパッドはお尻の骨があたる部分に円形のクッションが入っている。
(下)カステリのパッドは溝が多い。

1つのメーカーでもさまざまなパッドを発売しており、メーカー間でもパッドには違いがあります。一般的に短距離なら硬めで、長距離なら柔らかめのものを選ぶといいでしょう。人によってはパッドを生地に縫い付けている縫い目が股ズレの原因となることもあります。そのため縫い目の後始末がきれいに処理されているかもチェックしたいポイントです。

■サイズ選び
パッド
(上)隙間が開いているものはサイズが合っていない。
(下)緩すぎず、きつすぎず、ちょうどいいフィット感。

パッドは外国メーカーのものが多く、日本製とはサイズが違うことが多いので試着してみましょう。サイズ選びは身長だけでなく、足の太さも大切なポイントです。適正サイズは"カラダにピタッと"が基本。指が入ったりゴムがきついならサイズは合っていないので、適度なフィット感が得られるものを選びましょう。


※分からない自転車用語はあったらここで解決!⇒

>>次ページでは女性に人気のレーサーパンツとミニスカートのコーディネート術の紹介>>
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この記事の担当ガイド

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今坂 純也

創刊から22年の歴史を持つ自転車専門誌『バイシクルクラブ』の編集長

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