2007年は自転車の人気に火がついた1年でした。スポーツウエアに身を包んで颯爽と駆け抜けていくロードバイク乗りを見かける機会もずいぶん増えた気がします。私たちも雑誌「
バイシクルクラブ」や「
シェア・ザ・ロード」活動を通して、日本の自転車シーンをこれまで以上に盛り上げていきます。
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| 2007年のツール・ド・フランスでアルベルト・コンタドールを総合優勝に導いたモデルのマドン6.9PRO。 |
そんな2007年を総括するようなロードバイクはどの1台かと考えたとき、真っ先に思い浮かんだのが「
トレック」の「
マドン」です。その理由は単純明快。ロードレースの最高峰「ツール・ド・フランス」において、2007年の個人総合優勝とチーム総合成績1位に輝いたチーム・ディスカバリーチャンネルの走りを支えていたからです。
そして、夏のツール・ド・フランスで輝いたマドンが2008年のニューモデルとしていよいよ今秋発売されました。今回の記事では、まったく新しいスケルトン展開で完全に生まれ変わったニューマドンを紹介しましょう。
ツール・ド・フランスとともに歩んだマドン
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| ツール・ド・フランスのレース模様。圧倒的なスピードで集団が駆け抜けていく。 |
くどいようですが、ツール・ド・フランスは20世紀初頭から続く世界最高峰の自転車レースです。約170カ国でテレビ中継され、1500万人以上の観客が沿道で熱い声援を送る夏のヨーロッパの風物詩といえるでしょう。またスポーツイベントとしての規模もオリンピック、サッカーワールドカップに次ぐ大きさです。それだけに走る選手の注目度は高く、彼らの乗る自転車には多くの人が憧れるのです。
そのツール・ド・フランスで有名な人物といえば、ガンを克服し前人未到の7連覇を成し遂げたランス・アームストロング。彼が乗っていたのもトレックのマドンでした。フランス国内および周辺国の約3000kmを約3週間で走破する過酷なレースを7年間にわたり勝ち続けるのも大変ですが、その走りを支えたマドンもかなりの自転車です。
多くの方がご存知のように、ランスは2005年に引退しました。その後、トレックは新たなバイクの開発に挑みます。そして、その成果として新しいマドンが登場し、今年のツール・ド・フランスで衝撃的なデビューを果たしたのです。
※分からない自転車用語は
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