スポーツ自転車関連情報

更新日:2007年10月05日

ロードバイク、肩の痛みを克服するコツ

多くのライダーの抱える痛みが肩の痛み。それは経験を積んだライダーも同じです。原因はセッティングとフォームにあります。今回は、「肩」の痛みを克服する方法を紹介します。

数多くのライダーが「肩が痛い」と悩みを抱えています。それは経験を積んだライダーも同じ。肩の痛みの原因の多くは、低すぎるハンドルのセッティングと正しくないフォームにあるのです。

ハンドルの上でピアノを弾くマネをしよう

そこで試してもらいたいのが、ハンドルの上でピアノを弾くマネ。手放しができるライダーなら、実際に走りながらでもかまいませんが、まずは無理せず固定ローラー台にバイクを載せてやってみましょう。ピアノを弾くマネができないとすれば、前傾すぎるセッティングをしているか、骨盤を起こしたフォームを実践できていないことが考えられます。

まずは前傾過ぎるセッティングを見直しましょう。ハンドルをアップライトにしても、ライディングフォームが乱れていると、肩の痛みはなくなりません。ポイントは、"ストレスが少ない姿勢を維持できる"、"きれいなペダリングができる"などが挙げられます。これができれば、"ハンドルの上でピアノが弾ける"はずです。

ハンドルは基本の位置で

レース用のロードバイクをそのまま組み立ててしまうと、一般公道で走るにはやや攻撃的すぎるハンドルセッティングになってしまいます。そのようなセッティングは肩の痛みの原因を引き起こします。慣れないうちは、基本の位置にハンドルをセッティングをしましょう。

■自分の数値を知る
正しいセッティングをするためには、まず自分の股下寸法を正確に測定することが大切。例えば、股下が5cm違うだけで、ベストなバイクのサイズは全く違ってくるのです。正確に把握しましょう。

■一般的なセッティングの表と自分の数値とを照らし合わせる
自分のバイクの各部分を測定し数値を書き出したら、下の基本セッティング表と照らし合わせてみましょう。あまりにかけ離れた数値のところが、セッティングの問題点です。
セッティング
股下寸法から考える基本セッティング

>>次のページでは表のセッティングを実践>>
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この記事の担当ガイド

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今坂 純也

創刊から22年の歴史を持つ自転車専門誌『バイシクルクラブ』の編集長

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