ハンドルの素材はいろいろありますが、ことMTBに関しては、自分の走るフィールドや速度域によってハンドルの素材を選ぶのが得策です。今回はハンドルの材質によって変わってくる振動吸収性を解説します。
用途によって選ぶハンドル材質
MTBのハンドル選びは、路面の凹凸をダイレクトに感じる分だけ、ロードバイクよりも慎重に選ぶべきパーツです。ハンドルの素材はさまざまありますが、理想のハンドルは衝撃に対しての反応と入力に対するシナリ方が分かりやすく、粘り方もナチュラルで、路面の情報も的確に伝えてくれるものでしょう。こうしたハンドルはAM(オールマウンテン)やXC(クロスカントリー)、DH(ダウンヒル)などで有効です。
しかし、どんなハンドルがいいのか考えていくと、硬いハンドルではダメなのか? という疑問が浮かんできます。この疑問には、使う用途やバイクのキャラクター、乗り手の好みも影響してきます。例を挙げるならストリートで乗る場合。キチッとハンドル操作をしたいのにボヤけた感じになるのなら、硬いハンドルが向いています。
また、路面の凹凸にシビアに合わせることができるなら、硬いハンドルのほうがより強いプッシュができるでしょう。しかしその反面、硬いハンドルは路面からの情報もダイレクトに伝わってきます。手に路面の情報の1から10までが伝わってしまうと、疲れるうえに余計な力まで使うことになってしまいます。
以上のことを踏まえて、メリットとデメリットを理解したうえで、ハンドルバーの素材を選びましょう。
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