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| 飛行機が飛ぶのに必要な揚力を発生させる主翼 |
前回の記事では、ラジコン飛行機の構造についてご説明しました。少し飛行機に詳しい人なら、ラジコン飛行機がほぼ実機(実際の飛行機)と同じ構造をしていることに気が付いたはずです。そして、今回のテーマはラジコン飛行機が大空を飛ぶ仕組み。構造が似ているだけでなく、小さな機体のラジコン飛行機は実機と同じ理屈で大空を飛んでいるのです。そこがまた、ラジコン飛行機の面白いところでもあるのです。
ジャンボもラジコンも空を飛ぶ理屈は同じ
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| ジェットエンジンを搭載したラジコン飛行機もある |
翼型を持つ主翼の上下面を空気が通過することによって揚力が発生し、それによって機体が浮き上がる。この理屈は、巨大なジャンボジェットも初心者用のラジコン飛行機も同じです。こうした翼の働きだけでなく、機体全体に生じる空気抵抗が、飛行特性に影響を与えるのも、模型と実機でほぼ同様といえます。
たとえば、引込式ではない着陸用の脚を大きい形状のものに換えたら、空気抵抗が大きくなり、飛行速度は遅くなります。また、エンジンカウルの形状を空気抵抗が少ない形状に変更すると、飛行速度は速くなります。エンジンパワーと機体重量と抵抗の大きさの関係や、エレベータ、ラダー、エルロンなどの舵の作用に関しても同様です。
ホンモノの飛行機を設計する際、それを縮小した模型飛行機で飛行特性を確認することからも、実機とラジコン飛行機が近いものであることが分かります。
大戦モデルの飛行特性も味わえる
ラジコン飛行機にはさまざまな種類があります。そのなかのひとつに、実際の飛行機を縮小したスケールモデルというカテゴリーがあります。実機のスタイルをほぼ再現したスケールモデルは、実機とほぼ同様の飛行特性や、いわゆるクセを現します。
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| 大戦モデルの飛行特性も味わうことができる |
前回の記事に登場した、京商の「飛燕4.0」のような世界大戦で活躍した飛行機のスケールモデルを飛ばして、「なるほど、太平洋戦争の時のパイロットはこういう特性の機体を操って飛んでいたのか……」と、当時のパイロットたちが感じていたことに思いを馳せることができるわけです。
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