電波で動くラジコンは、送信機が電波を出すのはもちろん、マシンの動力用としてや、受信機とサーボを動かすためにも電源(電池)が必要です。今回は用途に合わせて使うさまざまな電池を紹介しましょう。
モーターを動かすバッテリー
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| レースの世界では性能を最大限に活かすために、通電特性に優れるバッテリーバーと呼ばれるパーツをハンダ付けして使用する |
まずは以前紹介した
電動カーを動かすために必要な電池から見ていきましょう。一般的な1/10スケールの電動カーに使用するバッテリーは、単2乾電池によく似たサイズのもので、定格電圧は1.2Vです。R/Cカーではこれを6本直列でつなぎ、7.2Vで使用します。この電池で得られる電力は相当なもので、レーシングタイプの一般的なツーリングカーなら、時速70km程度の最高速度を得ることが可能です。さらに最高速に的を絞ったレースカーでは、時速100km以上の設定も簡単に行うことができます。
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| ビギナーにも扱いやすい6本セットで接続されたバッテリーはストレートパックと呼ばれる。コネクターを繋ぐだけで使用可能 |
現在動力用バッテリーとして主流となっているニッケル水素、もしくはニッカドと呼ばれるバッテリーは、一度に大電流を流せることから、ラジコンカー、特にレース用マシンにマッチする特性を持っています。
送受信機用のバッテリー
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| 受信機用電源は小さなニッケル水素バッテリーを5つ組み合わせた6V仕様が主流。搭載スペースの形状に合わせたカタチがある |
R/Cカーでは電動、エンジンを問わず、送信機からの電波を受信し、その信号をサーボに送るために受信機用の電源を使用します。もちろんそのサーボを動かすためにも電気は必要です。この受信機とサーボを動かすための電力を受信機用電源と呼び、通常は6Vほどの電力が必要です。
一般的な電動カーの場合は、走行用バッテリーからこの受信機用電源としても電気を供給するのですが、エンジンカーの場合や、電動カーでもレース仕様で走行用バッテリーを独立させたい場合などには、受信機用バッテリーが必要になります。この受信機バッテリーの電圧が低くなってくると、マシンの制御が不能になってしまうので、注意が必要です。
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