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更新日:2008年09月23日

映画監督 北野武

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現在、日本で一番有名な男!団塊世代の代表 北野武監督の特集です。同時に北野武監督作品全史もお届けします。

北野武監督作品全史 2002年~2008年

Dolls
2002年作品『Dolls』
『Dolls』
(2002年/上映時間:113min/出演:菅野美穂、西島秀俊、三橋達也)
・文楽の人形を語り部に、残酷な運命に導かれた3つのラヴストーリーを、美しくそして切なく描いた一篇。 ダマスカス国際映画祭・最優秀作品賞受賞。 

『座頭市』
(2003年/上映時間:115min/出演:ビートたけし、浅野忠信、夏川結衣)
・勝新太郎の代表作『座頭市』を、長年の念願でもあった北野武監督が映画化。盲目のやくざ・市が或る宿場町に到着、町はやくざの銀蔵一家に支配されていました。ある日市は賭場の博打のイカサマを見抜いたことから、やくざと大殺陣を演じることとなります……。 ヴェネチア国際映画祭・監督賞、シッチェス・カタロニア国際映画祭・グランプリを受賞。第77回キネマ旬報ベスト・テン日本映画第7位。

『TAKESHIS'』
(2005年/上映時間:107min/出演:ビートたけし、京野ことみ、岸本加世子)
・芸能界で成功を収めたタレント“ビートたけし”と、売れない役者の冴えない中年男“北野”が出会い、いつしか両者の世界が重なり合い混沌としていくさまを斬新なタッチで描き出します。第30回モスクワ映画祭特別功労賞を受賞した際のインタビューで、『監督・ばんざい!』とこの映画は自分が一番沈んだ最低のときに制作した映画だと武は語ったそうです。 

監督・ばんざい!
2007年作品『監督・ばんざい!』
『監督・ばんざい!』
(2007年/上映時間:104min/出演:ビートたけし、江守徹、岸本加世子)
・暴力映画を撮る事を封印したキタノ・タケシ監督はヒット作を生み出すべく、昭和30年代風、忍者アクション、恋愛物、小津風人情劇、ホラー、など様々なジャンルの映画に挑戦するもうまくいきません。たけし人形の登場は、忙しいビートたけしの影武者に感じられました(笑)。 第64回ヴェネチア国際映画祭特別招待作品。

『アキレスと亀』
(2008年/上映時間:119min/出演:ビートたけし、樋口可南子、麻生久美子)
・画家になることだけを夢見る甲斐性なしの主人公は、ゴッホ、モディリアーニやロートレックを連想させます。そんな彼を献身的に支える妻と夢を追い求める姿を、様々なアートを取り上げて展開させつつユーモラスなタッチで綴る北野映画最新作。 第65回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門に出品。

特別付録? ビートたけし監督作品

みんな~やってるか!
1994年作品『みんな~やってるか!』
『みんな~やってるか!』
(1994年/上映時間:110min/監督:ビートたけし/出演:ビートたけし、ダンカン、左時枝)
・事故の前に北野武ではなく、ビートたけし名義のやけ糞で創ったのか?人糞まみれの映画です(笑)。まず出演者の芸名自体が可笑しいです。ガダルカナル・タカ、松本コンチータ、テビルガールズ、玉袋筋太郎、秋山見学者、佐竹チョイナチョイナ、ノーカット星、 雨空トッポ・ライポ等。
カー・セックスがしたい!と妄想をつのらせる朝男は車を買いナンパしまくるが、まったく相手にされません。透明人間になれたら、女湯に入れるのにと妄想したりと欲望を大げさなコメディにしてみせた映画です。ウンコの塊に呼び寄せられるハエ男など、ナンセンスギャグのてんこ盛り!驚き悶絶の喜劇です。


現在、日本を代表する映画監督となった北野武の今後の活躍に期待は膨らむばかりです。

(執筆者:中野 豊)

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