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更新日:2005年07月16日
第5回日本映画エンジェル大賞授賞式とパーティが7月8日に行われました。【写真掲載】◆第6回日本映画エンジェル大賞の受付は7月29日まで◆
[2005/7/8]
「映画の文化を育てよう。お金を儲ける方法は、いろいろあるが自分の汗と力(=企画)で稼いでほしい」
角川出版映像事業振興基金信託の篠田理事。 「受賞者のみなさんおめでとうございます。若い方がでてくるたび、年をとったなと思います(笑)。若いエネルギーが日本の映画界には必要です」
現在、現役プロデューサーの7割は現場から育っている。 |
日本映画界を活性化させる人材と企画の輩出を目的とする「日本映画エンジェル大賞」の第5回日本映画エンジェル大賞(主催:角川出版映像事業振興基金信託。以下角川基金と略)の授賞式とパーティが都内で開かれました。 受賞者は、映像コンテンツに対する出資の一環として、賞金と映像支援がえられ、企画が審査を通過すると(総コンテンツ費の50%未満で)3億円を上限とする製作費への出資がインディペンデント・フィルム・ファンド[IFF]より受けられる。また利益発生時には成功報酬を受け取れる。 羽佐間委員長から表彰状、と篠田正浩監督より賞金目録(入選50万円)が授与・贈呈されました。
◆堀田尚志(ほった たかし)氏 「原型になる作品は24歳の時に書いた企画です。ここまでに8年かかりました。願わくば(完成作は)もっと短い時間でスクリーンにかけてご覧頂きたいです」
◆江面貴亮(えづら たかあき)氏 「光栄で、心より感謝しています。ですが、この賞は始まりにすぎません。これから成功させて、エンジェル大賞、日本映画界に少しでも還元できればと思います」
◆深川栄洋(ふかがわ よしひろ)氏 「若輩ものですが、賞をいただきスタートラインに立ちました。完成させるだけでなく、新しい風を吹き込みたいと思います」
◆深作健太(ふかさく けんた)氏 「13年以上前に、大阪で暴動が起こったとき父(=故 深作欣司監督)と、『いつか映画にしよう』と、誓い合ったものです」
深作健太監督×押井守監督のコラボ
『バトルロワイヤルII[鎮魂歌]』や『同じ月を見ている』の深作健太監督が監督兼プロデューサーとして、『GHOST IN THE SHELL-攻殻機動隊-』『イノセンス』の押井守監督とタッグを組む。 「日本の若い監督には珍しく思いました。僕の映画制作とは違いますが、成功させて『深作健太を男にしたい』と思いました」 と深作健太のこれからに興味があるとも語った。(押井監督) このコラボは、深作氏の「『暴動もの』は商業映画として成立しにくい。「機動警察 パトレイバー」を見て、警察を描きながら、その裏の反権力を描いているのでは?と感じたことから、ぼくの作りたい方向を示していただけたら?という片思い」からはじまったという。 脚本を読んだ押井監督から「面白いけど、難しいと思う」と言われ、脚本のコンセプトを<戦争>ものに変更。現在プロット段階。『鉄は熱いうちに打て』と時期を大切にし、時間と予算をフルに活用、入念な準備を経て撮影に着手したいと慎重さをみせた。 写真は、ガッシリと握手する深作、押井の両氏 ⇒これまで製作された角川基金作品?『カナリア』★2005年3月12日公開 『HINOKIO』2005年7月9日公開 『リンダ リンダ リンダ』 ★2005年7月23日公開 『カーテンコール』★2005年秋公開予定 『疾走』2005年12月公開予定 『スターフィッシュホテル』2006年公開予定 『そのとき私は死ぬことにした』2006年公開予定 ★エンジェル大賞受賞作品 第6回日本映画エンジェル大賞~2005/7/29まで受付中。 応募要項等詳しくは公式サイトにて。 |
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(執筆者:南 樹里)
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