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更新日:2005年05月26日
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[2005/5/10]
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5月14日(土)~公開の『桃色 Colour Blossoms』(配給:シナジー)のPRで『美少年の恋』『華の愛 遊園驚夢』のヨン・ファン監督と韓国のハリスさんが来日、そして初の海外進出作に出演された松坂慶子さんと3人揃っての記者会見がホテル西洋銀座にて行われました。
松坂慶子さんとハリスさんは同じ人物の現在と過去を演じる。その「梅木夫人」は、グロリア・スワンソンやビビアン・リーのような存在感のある日本人女性ということで松坂さんにはピッタリの役どころ。だが、実は愛する男性のために性転換をし、現在に至る…という設定。「出演を決めた時には日本の女性とのことでしたが、最終稿の脚本で『元男性→性転換』となり驚きました」。それでも「愛のために自分を変える」という深い<愛>の物語だということで出演されたそうです。その出来上がりについては「五感に響く作品」と表現されていました。 ハリスさんは「松坂慶子さんは大女優だから生意気かと(会場ビックリ)思っていました。でも母のようで、姉のようで、とっても素敵な方でした。一緒にお仕事できたことにより、今後は努力してどんな役でも演じられる女優になりたいと思っています。美しい松坂慶子さんが演じる梅木夫人の過去ということで、歩き方など、同じ人物なんだと思っていただけるようマネをしました(笑)」。 監督は、梅木夫人のセリフは舞台劇のように、その存在感は『サンセット大通り』のグロリア・スワンソン、『欲望という名の電車』のビビアン・リーとのように指示したといいます。 ここまででお気づきになられたでしょうか。実はハリスさんは元・男性だということを。韓国初のトランス・ジェンダー(性転換)女優・歌手なのですよ(ビックリ!?!?)。現在は「戸籍も女性ですし、子供を産めないこと意外は女性です。お付き合いしていた男性からプロポーズされたこともあるんですよ」(ハリス)と、こういった会話もすべて日本語。
松坂さんから「ハリスさんは、写真で撮っても魅力的なんですよ。この後のフォトセッションでのポージングを楽しみにして下さい」と、言葉どおり、↑大サービスです。髪はサラサラ、笑顔はキュート、しぐさに色気あり。 それにハリスさん、劇中のセリフよりも日常会話の方が得意なご様子。(資料に『日本に留学経験あり、日本語堪能』とあったけど映画の中は正直「…」)。なにせ通訳さんをまったく介さず、質問に答え、その答えで記者を笑わすことができるほど。「ヨロシクオネガイシマスゥ」「アリガトウゴザイマスゥ」と語尾にちっちゃい「ぅ」が・・・独特のニュアンスでCute。 映画は、上海灘の衣装、美術・装飾品も豪華。そして「これも愛、あれも愛~」という感じです。(by♪「水中花」) ⇒『桃色
Colour Blossoms』 公式サイト 5月14日(土)~新宿ピカデリー4、銀座シネパトスほか全国順次ロードショー |
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(執筆者:南 樹里)
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