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更新日:2005年04月23日
4/23~公開の『PTU』は、一晩の偶発的な事件を追って、三組の警察チームが奇妙に繋がるスタイリッシュ・サスペンス。はたしてタイムリミットまでに解決できるのか。
▼南樹里の試写コメ『PTU』 [2005年3月16日 @松竹]
『トー』と、いう音はヒーローが悪を倒す時の掛け声。でも映画界でトーと言ったら、幅広く手がける監督、ジョニー・トーのこと。幅広くといったけど、監督ご自身『自分の作風を悩んでいる』というだけに本当に良い意味で様々なジャンルを撮っている。ロマンス・コメディ・バイオレンス・ノワールetc。金城武氏主演の『ターン・レフト ターン・ライト』(ジミーの原作)を見た次が、この『PTU』なんだから。 まだ公開日が決まっていないケリー・チャンさん主演の『ブレイキング・ニュース[大事件]』(第17回東京国際映画祭で上映)も楽しみなところ。その『ブレイキング・ニュース』は、第41回台湾金馬賞で監督賞に輝いています。
PTUの仕事振りを見せ、それから刑事の拳銃紛失事件が起きる。通常は報告するのだが、昇進目前なので密かに解決したい、と願うロウ刑事。組織の腐敗というか、責任という感覚がそれぞれ違って見える。男同士の友情・絆(度が過ぎているところもちらほら)、まっ、それもイタリアン的に熱い香港人ならでは?かと思い。。。見ている方は、『そんな~。それで一般人が撃たれたら、どうしてくれるのよ~』と、考えてしまうのだが、そうでなければ映画は展開していかない。「いつ撃つの」とやきもきさせる緊迫感。リサーチの上での映画化というからには、(実話か否か明かされていないけど、否定しないということは)紛失事件はあったと見ている南。ラストは信じられ・られ・られないことになる。それは夢だったんじゃないの?って(思いたくなる)ような結末だけど、よく、まー話をつなげたこと、と感心。巨大なビルボードには、おー台湾トップアイドルのジェイ・チョウ氏だ。でもって、深夜にチャリで走る少年って…。
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(執筆者:南 樹里)
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