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更新日:2005年02月07日
『ベルリン、僕らの革命』はドイツ映画として11年ぶりにカンヌ映画祭に正式出品され、ベルリンの若者の思いを伝える青春映画。ハンス・ワインガルトナー監督とダニエル・ブリュール氏が来日会見を行いました。
[2005/1/19]![]() ![]() ![]() ![]() <じゃかじゃかジャンケン>でもなく…<ダンス>を披露しているわけでもなく…単純に…ジャレています。![]() | ![]() 2005年陽春公開予定の『ベルリン、僕らの革命』(配給:キネティック・コムストック)のPRでハンス・ワインガルトナー監督とダニエル・ブリュール氏が来日、完成披露試写会での上映直後に記者会見を行いました。 ダニエル・ブリュール氏といえば、『グッバイ、レーニン!』の主人公アレックスを演じていたことでご存知のかたも多いでしょう。その彼が主演する『ベルリン、僕らの革命』はドイツ映画として11年ぶりにカンヌ映画祭コンペティション部門に正式出品された、ベルリンの若者の思いを伝える青春映画。 映画は「エデュケーターズ」と名乗る若者たちが、お金持ちの留守宅に不法侵入する事件が世間を騒がせていた。厳重なセキュリティシステムを突破し、忍び込むが、盗みは一切はたらかず…あることで住人達を恐怖に陥れるのだった。その「エデュケーターズ」の正体が、ヤン(ダニエル・ブリュール)とピーター(スタイプ・エルツェッグ)。そこにピーターの彼女、ユールがかかわったことから…という感じ。 これが2本目の長編映画というハンス・ワインガルトナー監督。メッセージ性の高い映画ということで質問がでたが、「実は具体的なメッセージというのはありません。」と最初は答えたものの、「若い人達というのは通常社会を変革していきたいとそういうことを考えているはずなんですけれども、今現在、そういった変革への熱意というものが若い人の間で埋もれていると思うのです。そういったことをこの映画によって揺り動かしたいと思ったので、この映画を見た人からこれではいけないんだ、今のままではいけないんだ、といったようなことに気がついてもらいたかった。つまり、そういったエネルギーがまた社会にあふれ出れば、そういった願いを込めてこの映画を作りました。」と饒舌。 また「あとメッセージがあるとすれば、二股をかけている女性に対して、必ずしも一人にしぼる必要はないんだよ。」と言い、会場(の特に女性)を笑わせた。興味深い話では「私のWebサイトの中のリンク集には、大富豪の住所の一覧表が回されているということです。」と映画を鑑賞した人々によるムーブが起きているようす。 1978年生まれのダニエル・ブリュール氏にとっては「自分たち世代にとって68年のドイツの革命時代、ドイツ赤軍などは、実はもう遠い過去の世代のことです。少なくとも自分の周りでは、意識のなかで反映されていないのです。」。また「いつも社会情勢について敏感でいるためにニュースを見たり新聞を読んだりしています。」と俳優業だけにどっぷりというわけではないことも強調してみせた。それから役作りに関しても伺いました。監督からは「簡単だったでしょ。」のお言葉がありましたが、ご本人にとっては、「山のシーンが一番、難しかったです。なぜなら色々な感情表現を自然な形でしなけらばならなかったから。」。 ![]() ⇒公式サイト⇒ドイツ映画が面白くなってきた |
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(執筆者:南 樹里)
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