編集部 All About
映画関連情報
更新日:2004年12月28日
2005年元旦に<ありえねー。>公開する『カンフーハッスル』は、小川直也氏も認めた<ハッスル度100%>のありえねー。超人技とありえねー。映像に、目を離しているヒマがない。
第17回東京国際映画祭に特別招待作品として上映された『カンフーハッスル』。驚異の4役[監督・製作・脚本・主演]をこなした香港の大スター、チャウ・シンチーが来日し、10月30日、上映前の舞台挨拶&公開記者会見に。『少林サッカー』の大ヒットも記憶に新しく、突然の登場に六本木ヒルズアリーナのステージ前は、あっと言う間に人で埋め尽くされました。
ところが「<ハッスル>はパクリだぁ~。」と小川直也氏が乱入。 最初は「冗談ですよね?」と笑っていたチャウ・シンチー氏。が、しかし小川氏は「冗談じゃねー。」と、マジぎれのご様子。これにはチャウ・シンチー氏のボディ・ガードらは大慌て? 彼らによって舞台から退避を促される場面も…。
11月24日、映画・来日・ニュース・イベントでもお伝えした『カンフーハッスル』5000人特別試写会。観客&報道陣で溢れた会場は、東京国際フォーラム。舞台挨拶中に、またしても「おい!この<ハッスル>泥棒!!」「<ハッスル>を勝手に使うな!」と小川直也氏&「<ケッパレ>なら許す」とザ・グレート・サスケ氏が登場。前回から続くこのバトルは、両氏が『カンフーハッスル』本編を鑑賞して判定することに。居眠りしたり等を防ぎ、キチンと判定してもらうために座席には証拠用の暗視カメラが設置され、ご鑑賞。
![]() |
| 「数々のご無礼をお許しください」とペコリ |
ザ・グレート・サスケ、チャウ・シンチー、小川直也[敬称略]この『カンフーハッスル』で伝えたかったこと?をチャウ・シンチー氏に聞いてみた。すると「マーシャル・アーツの精神とは何かを語りたい」「僕は闘えます」 「小さいときからブルース・リーの映画をたくさん観てきました。非常に崇拝しております。ですから、この映画は僕としてはブルース・リーに捧げるもの」「勇気の映画なんだ」と、時と場所によりこう語ってくれました。
▼南の試写コメ『カンフーハッスル』これまでのハリウッド映画等のパロディが満載—「ルーニー&テューンズ」や『バットマン』『MIB』 『アンタッチャブル』『ロード・オブ・ザ・リング』『シャイニング』まで。影絵で見せるシュールな…シーンも「いいんじゃな~い。」。まさしくキャッチどおり<ありえねー。>づくしで笑いまくりました。人を笑わせるって、泣かせるよりも断然難しい…好みも分かれますからね。コレを見て笑えない人は「残念ッ!」。もし笑えたら監督の過去作(1月に民放で放映予定らしいので)『食神』も観てみて下さい。斧頭会[ふとうかい]のボスだって、観客として『カンフーハッスル』を観たら、きっと破顔一笑する。「間違いない!」。<ありえねー。>もだけど、もう一つ達人の「冥土の土産に奏でましょうか?」は秀逸なキャッチ。公開日までも<ありえねー。>元旦公開です。<ありえねー。>疲れをおこしました。
| 『映画』トップページへ戻る |
(執筆者:南 樹里)
この記事の担当ガイド

編集部 All About