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更新日:2004年09月18日
9月18日の公開が迫った『アイ,ロボット』。主演&製作総指揮を務めたウィル・スミスが9月6日に来日。その翌日、9月7日に新宿のパークハイアット東京にて記者会見を行いました。
会場にはPINO以外のロボットの展示も
この会見、最初にフォトセッションを行いカメラマンは退場する段取り。その数分の間、会見が始まるまでをウィル・スミスが「マイクを!」って要求。なんとヒップ・ホップ・カルチャーでいうヒューマン・ビートボックスで、(頑張って文字にしてみました⇒)「しゃかぽんしゃかしゃかポン “みなさん(日本語)” ちゅかちゃかちゅかちゃかポン “みなさん(日本語)” しゃかぽんしゃかしゃかポン “ドモアリガト(日本語)”“わ・た・し・はウィル・スミス(日本語)”“わ・た・し・はウィル・スミス(日本語)”」とヒップ・ホップライヴに場内大喜び。それでもって、「じゃ、今の通訳よろしく!(笑)」「・・・」(一同、それは無理だと)。こういうときの通訳さんの反応もうまく活用するのが毎度、お上手でお見事!!
いつもどおりのウィル・スミスのパフォーマンスによる爆笑会見だったのですが、(詳細は次回のメルマガVol.86にて)「『アリ』でマイケル・マン監督と働いて自分のキャリアが変わったんだ。それは「俳優・監督・脚本家すべて人間の心理を芸術的に現す仕事なんだ」という一言なんだけどね。だからこの『アイ,ロボット』も心理学者に見せて、なぜそういう行動をするのか?を説明してもらったんだ。役柄を理解することに対しての、なんというかドアが開かれたような気がした。感情ではなくて本能的に分かったのさ。」と答えている姿が印象的でした。
■■9月7日(火)『アイ,ロボット』ウィル・スミス[Will Smith]来日会見(2)■■ | |
Q:人生や映画製作の3原則は? もし「ロボット4原則」となったら何を? | |
![]() | 1.観客が望むものを製作すること2.問題を抱えたキャラクターに挑戦すること3.最初のシーンでヌードを見せること(笑) 実はアイザック・アシモフの原作の短編内には、4番目の原則があるんだ。それに映画は4番目に基づいている部分があるんだよ。第1原則の「人間[humanbeing]」の部分が「人類[humankind]」に変えてある。つまり「人類」を守るためなら「人間」を犠牲にしても的な意味合いになるんだ。 |
Q:NS-5のサニーとの共演について?(壇から降りて最前列の記者の額をタオルで拭く) | |
![]() | 今回のプロセスは『ロード・オブ・ザ・リング』のゴラム(アンディ・サーキス)と同じ撮影方法です。サニーを演じたのは、アラン・テュディック[Alan Tudyk]という俳優で彼がグリーンのスーツを着用して目の前にいるので、目を見詰め合って、きちんと演技をして感情移入もできたのです。技術の進歩によって可能になりました。(先日ブリジット・モイナハンが来日して目のやり場に困ったというコメントがあったのですが…?)→(ウィル・スミス爆笑)グリーンのスーツがピッチリしていて全て見えてしまうんだ。彼の名前や住所がね(笑)。撮影中もつい目線が下にいっちゃうんだ。わかるよね? 思わず…常に銃[The pistol]を身に付けているなんて危ないよ、早く銃をしまえよ!と思ったね。(会場大爆笑)ヤバイ、またやっちゃった!!(笑) さっきまで真面目に答えていたのに…「(小声で)Sorry」。女性はうまく隠す方法があるからいいけどね。男性のも早く開発して欲しいね。 |
「ラニング博士の死についてサニーを尋問しているシーン」。映画のコンセプトをよく表していること。人間と知的知能がどういうところで線引きするのか? また何が人間で何がロボットなのか? といったことを考えさせられるから、とのことです。
『アイ,ロボット』ブリジット・モイナハン[Bridget Moynahan]来日会見
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(執筆者:南 樹里)
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