テクノポップを中心としたレコード蒐集癖からPOP ACADEMYを1997年に設立。2001年よりA…
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更新日:2004年10月03日
Mute系列謎の美形フェティッシュ・エレクトロポップ・デュオ、CLIENT。待望のセカンド・アルバム『City』を2004年9月にドロップしたインテリ・ビッチ姐さん、イカシています!
クライエントのデビュー・シングル『Price Of Love』(2003年)。ペアで揃えたフェティッシュな事務員的制服ショット。これも、彼女たちのマーケティング・コンセプトの一環と言えそうです。タイトルの「Price Of Love」は、エレクトロクラッシュにも交差するエレクトロポップ。また、「Price Of Dub」というヴァージョンもVitamicでダウンロードできます。イギリス盤には最初の3曲しか収録されていません(アルバムを買った人には意味がない)が、アメリカ盤には12インチ盤に収録の2曲のリミックスが追加されています。
セカンド・シングル『Rock 'n' Roll Machine』(2003年)もファースト・シングルと同様、イギリス盤は3曲入りでアメリカ盤にはリミックスを追加。ジャケも「二人三脚してどうするの?」というクライエントの美学が追求されています。サウンドはタイトル通りのテクノ・ロックンロール。
ヨーロッパ盤は何故かイギリス盤やアメリカ盤に先駆けて7月に先行発売されたデビュー・アルバム『Client』(2003年)。1曲目は、彼たちのテーマ曲と言える「Client」。無機質を装ったローファイ・エレクトロのサウンドにまるで企業のスローガンのような歌詞。「Sugar Candy Kisses」は、フッキーっぽいベースラインがニュー・オーダー然とした作風。全体的に単調ではあるものの、匿名性、無機質、事務的・・・といったクライエントのコンセプトを表現したアルバムです。あえて言えば、簡単に落ちないインテリ・ビッチ的な魅力に溢れています。北欧好きが、愛用の北欧モノを見せ合うコミュニティ