文章:常木 晴亮(All About「J-POP」旧ガイド)
鼠先輩の
『六本木~GIROPPON~』 が売れていて、六本木に再度注目が集まっている?のでしょうか。六本木WAVE無き後(いつの話だよ)、当地にはとんと縁のないJ-POPガイドがお届けする六本木の歌BEST 3。どうぞ お楽しみ下さい。
第3位 (昭和の六本木編)
いしだあゆみ & ティン・パン・アレイ・ファミリー
「六本木ララバイ」
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| いしだあゆみ & ティン・パン・アレイ・ファミリー 『アワー・コネクション』 |
『アワー・コネクション』は収録曲の半分を細野(晴臣)さんが作曲し、ティン・パン・アレー系のミュージシャンが多数参加している事で人気のアルバム。
「ブルー・ライト・ヨコハマ」や「太陽は泣いている」といった いしだあゆみの代表曲を原由子のカヴァー※でしか持っていない私の棚の中にも、このアルバムはあります。
※ 原由子のカヴァー
「ブルー・ライト・ヨコハマ」はサザンオールスターズのシングル 『BOHBO No.5』 のCWに、「太陽は泣いている」はカヴァー・アルバム 『東京タムレ』 に収録されているJ-POPガイドが贈る六本木の歌BEST 3。まずは1977年(昭和52年)、六本木がまだ普通に地名だった頃に発売されたこのアルバムのなかから「六本木ララバイ」をオススメしましょう。
ティン・パン・アレーは、本作と同時期にJAZZミュージシャン前田憲男と
『ソウル・サンバ~ホリディ・イン・ ブラジル』 というボサノヴァ・アルバムを制作しており、この2枚は双子のように聴こえます。
そんなボサ・テイストの演奏と、いしだあゆみのブルー・ライトで歌謡曲フィール濃厚な歌が交錯する瞬間がなんとも言えないのが「六本木ララバイ」。この世界は25年後、クレイジーケンバンドと渚ようこのコンビによって再生されることになります。
オリジナル盤はまるで映画のワンシーンを切り取ったかのようなジャケット写真が素敵。アナログLPだと迫力あります。音源コレクト重視の方には、このアルバムを丸ごと、さらに先の「ブルー・ライト~」や「太陽が~」といったヒット曲を含むシングル曲を一緒に収録した2枚組ベスト・アルバム
『いしだあゆみ・しんぐるこれくしょん』 がオススメです。
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