DAWソフト活用ノウハウ

更新日:2003年08月03日

強力なオリジナルソフトシンセやループ集が同梱 イギリスDTM雑誌事情

DTM関連雑誌は日本以外にもアメリカ、イギリスなどで出版されている。中でもパワフルなのがイギリスのFuture Music誌とComputer Music誌。これらがどんなものかを紹介しましょう。

みなさんはDTM・デジタルレコーディング関連の雑誌ってどんなものを読んでいますか?DTMマガジン、Sound&Recordingマガジン、キーボードマガジン、Sound Designer、DigiReco、MusicPCなど市販誌、フリーペーパーを含めいろいろなものがあります。でも、海外にまで目を向けるとまだまだいろいろな雑誌があるんです。

アメリカの雑誌であればKeyboardRecording Magazine、イギリスならFuture MusicComputer MusicSound on Sound……、探すと結構いろいろなものがあります。もちろん、本当にDTM寄りのもの、マイクやミキシングなどレコーディングが話題の中心となっているもの、シンセサイザをはじめとする電子楽器中心のものなどなど、雑誌によってその守備範囲は異なってきます。もちろん、ここにあげた雑誌はすべて英語ですから、そんな雑誌絶対に嫌だという人もいるでしょう。でも、海外の雑誌って真剣に中身を読まなくても、パラパラとめくるだけでも楽しいし、広告を見ても結構面白かったりするんです。

これらいろいろある中でも結構面白いのが、イギリスのFuture MusicとComputer Musicという2誌です。いずれもFuture Publishingという出版社が出している雑誌で、国内でも洋書を扱っている書店などで見かけることがある結構メジャーな雑誌です。実はガイドである私自身もこの2誌はほぼ創刊当初から毎月購入しており、読者として楽しんでいます。いずれも月刊誌で、2003年8月号がFuture Musicで137号、Computer Musicが62号となっています。

内容的にはComputer Musicは完全にDTM系の雑誌であって、比較的ローエンドよりです。Furete Musicの姉妹誌として登場した創刊当初は完全に初心者向けの雑誌で、個人的にはあまり面白くなかったのですが、その後どんどんハイエンド化してきており、幅広い人たちがターゲットとなってきています。誌面に登場してくるソフトやハードについては、日本で出てくるものとそう大きく変わるわけではありません。CubaseSXやSONAR、Reason、Sonar、FL Studio……といった定番ソフトの連載があったり、各種新製品のレビューがあったり。ただ、見かけないソフトの情報が掲載されていたりするので、これもちょっと面白いところ。YAMAHAやRoland、EDIROLといった日本メーカーの情報はやはり日本のほうが早いですが、ヨーロッパ製品の情報は早いですね。もっともインターネットにはかなわないですけどね。
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