安全生活アドバイザー。92年より「頭を使って身を守る方法?知的護身術」を提唱。子どもや女性の安全対策…
ガイド記事を元に、「離乳食」ガイドの川口由美子さんやみなさんとで、離乳食について語り合える場所です。
個人情報を守る
更新日:2009年12月25日
自宅の郵便受けに鍵をかけていますか? 大切な個人情報を守るためには郵便受けの安全対策も必要です。帰省や海外出張や旅行などで自宅を留守にするときに、家の戸締りをしっかりするのは当然ですが、配達される郵便物等についても安全でありたいものです。郵便局に届け出れば一定期間預かってもらえ、後でまとめて配達してもらえるシステムがあることをご存知でしたか?
郵便受けには個人情報がたくさん
当たり前のようですが、意外と実行されていないのが郵便受けの鍵かけです。ダイヤル式の錠や、南京錠型の鍵(=Key)を必要とするタイプなどさまざまな形がありますが、たいていの郵便受けには錠がついています。ところが、「面倒だから」「錠が壊れているから」といった理由で、鍵をかけていない人がまだまだいるようです。
24時間管理人がいたり、防犯監視カメラが常時作動していて、不審者が郵便受けに近づけない状況であるならば問題はないでしょうが、多数のチラシが入っているような場合は、それだけ不特定多数の人間が郵便受けに近づいているということになりますから、注意が必要です。
郵便受けには必ず鍵をかけて、毎日一度以上は開けて、届いたものを取り出しておきましょう。中身が一杯になってはみ出しているような状態は危険です。いかにも「不在」だと知らせているようなものです。また、はみ出した郵便物は通りがかりに持ち去られてしまう危険性もあります。
はみ出した郵便物は危ない!
帰省や海外出張、旅行などで自宅を留守にするときは、戸締りは当然のことですが、自宅宛に届く郵便物にも安全対策をしておきましょう。郵便局に「不在届」を出しておけば、30日以内で期間を指定して郵便局で留め置いて預かってくれます。「不在届」の用紙は郵便局にあります。また、インターネットでダウンロードすることもできます。
郵便物の種別を限定すること(ゆうパックだけとか書留郵便物だけといったようなこと)はできません。また、家族の内誰か宛のだけ、ということもできず、世帯全員の郵便物が保管されます。郵便局に届出の際は、運転免許証や健康保険証など本人確認のできる書類も持参しましょう。期間満了の翌日(配達日でなければ翌々日)にまとめて配達してもらえます。
「不在だと知らせるとかえって危険ではないのか?」といった疑問の声を聞くことがあります。しかし、相手を限定して知らせるので、過剰な心配はいかがなものでしょうか? それほど不安に思う人であれば、自宅の防犯対策は万全で、泥棒の侵入を絶対に許さないでしょう。空き巣狙いには侵入されなくても郵便物を盗まれた……という盗難被害を受けたとしたら、万全な対策ではなかった、ということになります。
「不在届」は一定期間、郵便物を郵便局で留め置いてもらうことですから、自宅の郵便受けに不在のため郵便物がどんどん溜まってしまい、はみ出してしまうようなことがないように利用できる便利なシステムだといえます。個人情報を守るための安全対策であり、住まいの防犯対策の一つとして考えるといいでしょう。
ガイド記事を元に、「離乳食」ガイドの川口由美子さんやみなさんとで、離乳食について語り合える場所です。