秋G1コラム 第六回 <JC・JCD> ガンバレ・ニッポン!ではあるが
編集部 All About
11/29(土)JCD、11/30(日)JC、お待ちかねのジャパンカップ・ウィークとなりました。強豪揃いのカク外勢、迎え撃つ日本勢も実績十分、さて軍配はどちらに?(ph by 大吟醸)
フルゲートの半数となる9頭出走は95年(優勝ランド)以来。
内訳は<米国4・英国1・仏国3・豪州1>となっている。なんだか大本営発表のような表記だが、このほうが緊迫感に溢れるだろう。
中でもヤル気満々みたいなのが、ジョハー(米国)である。今年から設定された報奨金1億3千万円(BCターフor凱旋門賞との連覇)を狙っての来日だろうし、コタシャーン(93年2着)以来のBCターフ優勝馬となれば世界最強の称号に恥ずかしいレースも出来ないはず。ゴーンウェスト産駒といえばザフォリア、メジャーカフェなど日本では今イチだが、米国ではそれなりの実績を残して人気種牡馬として活躍しているようだ。
次に意欲ありそうなのは、イズリントン(英国)だ。噂では早くからJCを目標にし、疲労の少ないレースを選んで消耗を避けたらしい。こちらも割とお馴染みなサドラーズウエルズ産駒である。エアグルーヴ以来、牝馬の活躍は見られないが軽視するのは危険な雰囲気かもしれない。
その他では、アンジュガブリエル(仏国)も日本向きらしい。地方競馬から成り上がって国際G1を勝ったフランス版オグリキャップ。昨年のファルブラヴも凱旋門賞敗退で人気を落としての激走だった。要警戒。
有力そうな3頭をピックアップしたが、カク外9頭のうち7頭がG1馬という豪華なラインナップ。その他についても十分な検討が必要だ。
迎え撃つ日本馬代表は、シンボリクリスエス。毎週、競馬ブック最終ページに載るフォト・パドックでは(いつも)光っている。宝塚記念の時に中継していた素人なモーニング娘の○○ちゃん(名前忘れた)でさえ「バカに良く見えますね~」と唸ったくらい見た目にも立派な最強馬。有無を言わせぬ実力を世界に披露してもらいたい。休み明けでレコード快勝した前走の反動がなければいいのだが・・と、いらぬ難癖をつけるのもお約束。
なんて言いつつ、やはり愛国心芽生えるレース。日本馬の肩を持ちたくなるのは人情である。それでも、ダービー馬ネオユニヴァース、菊花賞馬ザッツザプレンティ、G1常連連対馬ツルマルボーイ、ここ一本に賭けるタップダンスシチーなど多士済々な日本軍、バックアップも完璧だ。
ガンバレ、ニッポン!・・馬券的には別かもしれないが。
※結論は11/27【RYU'S EYE】までお待ちください