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| 多くの人気スターがゲスト出演する深夜トーク・ナイト番組が最初に被害を受ける |
全米脚本家協会(WGA)の武器は「ストライキ決行」と「ストライキすると脅す」2つだといわれています。
現時点では「脅し」の武器を使っているわけですが、もしストライキが決行されるとすると、TV業界がどうなるのでしょうか。
まず真っ先に影響を受けるのは、深夜トーク番組です。深夜トーク番組には大物ゲストが登場するほか、コント的なものも交わり、かなりの人気を誇っています。「The Daily Show with Jon Stewart」「The Tonight Show with Jay Leno」など、全て過去のショーのみ再放送されることになるのです。
プライム・ドラマは、実は脚本のストックが多くあるためすぐには影響は受けません。人気のドラマも、来年初め放送予定のエピソードまでなら脚本はあるのです。
しかし、来年の春辺りからは厳しくなり、そうなると過去に放送されたエピソードを再放送しまくるしかなくなってしまいます。実はすでに影響が出始めており、
「HEROES/ヒーローズ」スピンオフ放送延期も、ストライキを想定した結果だといわれています。
もし、前回1988年に決行されたストライキのように半年あまりも続いた場合、新たなドラマのエピソードは見られなくなり、ニュース番組やリアリティー番組でカバーするよりほかなくなってしまう、と多くのメディアは予想しています。
ストライキが決行されるかどうかは、ここ数日で明らかになります。