文章:遠藤 ひろ(All About「アイドル・タレント」旧ガイド)
進化し続けるアイドル・AKB48は
会いに行けるだけではない!
「AKB48」と聞いて「何それ?」という人はまだまだいることでしょう。知っている人でさえ「秋元康がプロデュースしてる秋葉原の劇場アイドルでしょ?」という程度の認知が多数を占めているはず……。
では、2005年の12月に劇場を秋葉原のドンキホーテ8FにOPENして以来2年目の今年に飛躍的に進化したこのプロジェクトの奇跡的な軌跡を「AKB48・シーズン2」としてたどっていきたいと思います。彼女達はキャッチフレーズである「会いに行けるアイドル」で終わらない、双方向型=お客さん参加型の2.0的育成プロジェクトなのです。
進化した5つのキセキ!
その1:ちょっとだけ全国ツアー(東名阪+福岡)を春に開催!
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| DVD『「春のちょっとだけ全国ツアー~まだまだだぜ AKB48!~」in 東京厚生年金会館』 |
2007年3月10日の東京公演を皮切りに4月1日の大阪まで、追加を含め全7回を東名阪+福岡で開催! 計約1万人を動員した経験が大きく自信となり、今年を駆け抜ける原動力になったと言えます。
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| 単行本『AKB48 first concert tour photo—春のちょっとだけ全国ツアー~まだまだだぜAKB48!~』 |
ツアータイトルで「ちょっとだけ」と付けていますが、この大所帯でのコンサート! 「東京にあるだけであって地方アイドルだ」という言われ方もしていましたが、ここまでの結果を出した事でメジャー級であるという認知を更に広げ、次のCDセールスにもつながりました。ご覧の通りコンサートの模様はDVDと写真集に収められ、それぞれ絶賛発売中。
進化した5つのキセキ!
その2:ファン騒然! 所属先を変更する者が現れる!
劇場以外の仕事もぼちぼち増え始め、office48所属としていた全メンバーの仕事を仕切る事が難しくなってきたため、大手の事務所さんで個々の活動認知も広げられるようにという配慮から移籍をするメンバーが現れました。ファンも最初は戸惑っていたようですが、結果露出が増える事の強みを実感し、現在は当初騒ぎは落ち着いているようです。
■ホリプロ:板野友美、大島麻衣、河西智美
■プロダクション尾木:小嶋陽菜、高橋みなみ、峯岸みなみ、浦野一美
■太田プロダクション:大島優子、小野恵令奈、前田敦子
■パーフィットプロダクション:増山加弥乃
■サムデイ:篠田麻里子
芸能界の事務所などにも詳しいアイドル好きの皆さんならご存知かと思いますが、やはり大手と呼ばわれる有名タレントを所属・輩出してきた事務所に入ると、数々の実績があるため、営業力が数段増し、露出展開の急激な増強が約束されます。結果、この夏はホリプロの3人は話題の芸能人フットサルチームで活躍したり、他のメンバーも映画やドラマ、バラエティにと大活躍でした。
それぞれジャンルごとの代表作品は、
【映画】
・松竹系『
伝染歌』
企画・原作:秋元康で、この夏話題のホラー映画。大島優子・秋元才加・小嶋陽菜・前田敦子・河西智美・小野恵令奈・峰岸みなみ・野呂佳代等が出演。他のメンバーもちょっとずつ出演
・日活系『
あしたの私のつくり方』
これまた前田敦子が成海璃子と共演し話題に。
【ドラマ】
・TBS系『
山田太郎ものがたり』
小嶋陽菜
・CX系『
スワンの馬鹿!』
前田敦子
・TBS系『
ジョシデカ!-女子刑事-』
小嶋陽菜、高橋みなみ、峯岸みなみ
・テレ東系『
チョコミミ』
増山加弥乃
【バラエティ】
・テレ東系『
ファイテンション☆デパート』
篠田麻里子と峯岸みなみがネプチューンのホリケンと絡みいい味だしていました。
・日テレ系『島田紳助がオールスターの皆様に芸能界の厳しさ教えますスペシャル!』
大島麻衣がMCアシスタントを務め、活躍の場を広げました。
次のページでも引き続きアキバのキセキをご紹介します。