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更新日:2007年08月31日

あえて今、ロンブー淳について考えてみる

週5本のレギュラーを抱え、人気抜群のロンドンブーツ。とは言え、ここ最近は何となく変化の兆しも感じられます。仕切りを一手に引き受けいてるロンブー淳はどう変わったのか、あえてこのタイミングで考えて見ます。

安定した上昇気流に乗った!?

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バラエティ番組『ロンドンハーツ』を書籍化した『ロンドンハーツ魔性恋愛図鑑』
正式名称ロンドンブーツ1号2号のボケであり、ツッコミであり、仕切り役であり、とにかくロンブー全般の業務を一手に引き受けている田村淳。言わずと知れた人気芸人だけに、何を今さら書くことが、と思う方も少なくないでしょうが。

ロンブー淳といえばタレント、素人おかまいなくイジリ倒して笑いを取るイジメっ子キャラのイメージがあまりにも強く、一貫して芸風を変えていないようにも見えます。ところがよくよくチェックしてみると、確実な変化が見えてくるんです。

テレビだけでも週5本のレギュラーを抱えるロンブーですが、中でもいちばん、らしさを発揮しているのは、9年目に入った人気番組『ロンドンハーツ』(ANB系列で放映中。番組開始当初のタイトルは『イナズマ!ロンドンハーツ』)でしょう。最近のメイン企画「格付けしあう女たち」は、女性同士のバトルに注目が行きがちですが、まるで調教師のように10人の女性を見事に仕切る淳の手際良さが光ります。

わずかながら変化が

この番組もスタート当初は、淳が徹底的にゲストのタレント達を追い込み、懸命なリアクションを楽しむというタイプの企画が大半を占めていました。中でも典型的なのはドッキリ企画「ブラックメール」。あの偽メールで何人もの芸人が奈落の底に突き落とすされたものでした。

ところが、ここ最近のコーナーでは、逆に淳にドッキリが仕掛けられたり、ゲストからきついツッコミを受けたりするケースが目立っています。いったい彼に、どんな変化が起きたのか?

マイナーチェンジの謎に迫る!

見た目はデビュー当時からほとんど変わってない彼も、今年33歳。やってることは、一見、昔から同じように見えても、その取り組み方や番組運びに対する考えが変わって当然です。

とは言っても、これまで築いてきたロンブーイメージを、みすみす捨て去るのはあまりにももったいない。特に、ポスト・ロンブーと思われたオリエンタルラジオが、今ひとつ目立った実績を残せていないだけに、「アニキ的イメージ」を卒業するのは当分先のことになるでしょう。

だからこその「マイナーチェンジ」なのかもしれません。大きくイメージを変えれば、これまでのファンが離れてしまう危険もある訳で、従来のカラーをしっかり残しつつ、端々で新たな試みを繰り出しつつ、将来避けて通れない方針展開に向けて備えている。そんな戦略を感じてしまうのは、当ガイドだけでしょうか?


新ジャンルにも果敢に挑戦してます
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広川 峯啓

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