継続は力なりの長寿番組たち
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いい旅・夢気分 双葉社スーパームック
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こうした強力な陣営を脅かしているのが、テレ東の「いい旅・夢気分」です。スタートが86年4月、今年で20年目を迎えるというから、この時間枠はもちろん、放送中のバラエティの中でも老舗の部類に入ります。
番組の魅力を一言で説明すると「長く見続けても、飽きないし疲れない」ところにあるのでは。毎回派手な仕掛けを入れれば、そのうち見てるだけで疲れてくるでしょうし、かといってマンネリになると飽きられてしまう。そのさじ加減が絶妙だからこそ、ここまで長く続いてきたのでしょうね。
TBSの新番組「ドリーム・プレス社」については、5月10日スタートと言うことで、現時点ではまったくの未知数ではありますが、MCを担当するのが、現在大人気の安住紳一郎アナだけに、水8バラエティ戦争に十分立ち向かえるものになるのでは。
さて、最後にご紹介するのが、見た事が無い人でもタイトルは必ず知っているという「ためしてガッテン」です。こちらも95年のスタート以来、出演者、内容とも大幅な変更をすることなく、地道な検証とともに納得のいく情報を送り続けてきた結果、「おもいッきりテレビ」「あるある大辞典」と並ぶ、スーパーの売れ行きを左右する番組になりました。
これは「いい旅・夢気分」にも言えるのですが、放送直後から堅実な人気を獲得してきたものの、ここ数年で一段と視聴率がアップしてきたそうです。長寿番組は、長く続けてきたこと自体が最大の武器であり、安易なリニューアルは却って寿命を縮めることになるのかもしれません。
最後に笑うのは?
とは言え、現時点ではどの番組も、ダントツのトップ独走ということではなく依然としてデッドヒートが続いているようです。どの番組も1位を狙える位置にあるという事は、気を抜けばたちまち最下位という事にもなりかねません。
番組出演者、スタッフにとっては苦労が絶えない日々が、これからも続くことでしょうが、我々視聴者にとっては、クオリティの高いバラエティを選り取り見取りできる訳で、この激戦がもうしばらく続いて欲しいなんて、残酷な期待をしてしまいます(笑)。ただ同時に思う事がもう一つ。ここでトップに君臨できる番組こそが、最強のバラエティと呼べるのではないでしょうか。
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