お笑い・バラエティ番組最新情報

更新日:2006年06月27日

決戦は水曜日~バラエティ激戦区「水8」

水曜日の午後8時代は、NHK総合、民放含めて全局がバラエティ番組という、一週間の中でも珍しい激戦区です。新番組から超古参までそろったこの枠の激戦ぶりをウォッチングしていきます。

若年層向けバラエティを作り続ける難しさ

はねるのトびら IV
この「8時またぎ」を、かなり初期段階から実行していたのが、あの「マジカル頭脳パワー!!」ですが、同じ日テレの「サルヂエ」は、そのコンセプトを今に引き継いだクイズ番組と言えるでしょう。もともとは深夜番組で放送され、高い人気を受けて、ゴールデンに昇格しました。

移動したばかりの時には、他局の強力なラインナップに苦戦していたものの、最近流行りの「脳年齢」をキーワードとして使い始めてからは、視聴率も徐々にアップ。サルがMCを担当するという設定を見ても、当初は子供や若年層向けだったはずですが、中高年の支持を受けて人気を復活させただけに、今後の動向が気になるところです。

イキのいい芸人が大暴れ



同じように「はねるのトびら」(以下「はねトび」と略)も「銭形金太郎」(以下「銭金」と略)も、深夜番組からの昇格組です。この点を見ても、内容に自信のある番組が集中してる事が分かるのでは。

「はねトび」は、伝説の人気番組「オレたちひょうきん族」から続くフジテレビ得意のお笑いバラエティ路線を、今に受け継いだ番組。当然、ターゲットは若年層ですが、深夜時代からの熱いファンに支えられている点も特筆すべきでしょう。

ここのところ、毎週のように奇抜な企画を立ち上げて、視聴者を楽しませてくれていますが、その中から一つでも定着する企画を生み出したいというのが本音では。週替わり企画のためか、視聴率も上下の波が激しいようです。


残るもう一つの深夜昇格組「銭金」ですが、こちらは放送初期から続く「ビンボーさんレポート」のコンセプトを、大事に守っています。レポーター陣(この番組ではサポーターと呼ばれる)は、初期メンバーが現在も活躍してることもあって、くりぃむしちゅーや土田晃之など、すっかりかなり貫禄のついた芸人が、外回りをやっているというところも、中々面白いのでは。

ここ最近は10~14%の視聴率を堅持しているものの、依然として気が抜けない状態。ほかでは冠番組も持つくりぃむも、銭金では当分外回りを続けてもらいたいというのは、勝手な意見でしょうか(笑)。

やはり安定してるのは、中高年向け?
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広川 峯啓

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