教育費の設計~進学コース別~

更新日:2009年11月30日

いくら貯める?中学から私立コース

コース別教育資金準備の目安額を整理しましょう。今回は、最近希望が増えている中学から私立の場合です。

コース別教育資金準備の目安額を整理しましょう。今回は、最近希望が増えている中学から私立の場合です。


中学から私立コースでかかるお金


あくまでも平均データにすぎませんが、「中学から私立」のコースを選んだ場合、幼稚園から大学までにかかる目安額は次の通りです。

□中学から私立(幼稚園は私立、大学は文系・自宅通学)
=約1756万円
□中学から私立(幼稚園は私立、大学は文系・自宅外通学)
=約2096万円


(高校までは文部科学省「学習費調査2006」より(学校教育費のほか、学習塾やスポーツ、稽古事などの費用も含まれる)。大学は文部科学省「私立大学等の平成19年度入学者に係る学生納付金等調査結果」、日本学生支援機構「平成18年度 学生生活調査報告」、日本政策金融公庫総合研究所「平成21年度 家計における教育費負担の実態調査」より豊田真弓が作成)

大学でかかる費用には次のようなものも含まれます。
・入学までの受験の費用・・・受験料、大学納付金(未入学大学含む)、住まい探しの費用など
・学費など・・・入学金・授業料・施設利用料など学校納付金、教科書など
・生活費・・・通学費、食費、住居・光熱費、保険衛生費、娯楽・嗜好費など

わが子の進路で悩むときは思い切って相談をしてみましょう

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参照:
幼稚園でかかるお金

小学校でかかるお金
中学校でかかるお金
高校でかかるお金
大学でかかるお金


中学から私立コースで貯める時期は?


「中学校から私立」の進路を希望する場合、実は貯められる時期は小学校4年生までです。

小5からは本格的な受験対策の塾に通うため、年間で80万~100万円の塾代がかかり、家計の負担になるからです。

つまり、小学5・6年生の塾代がかかる時期に始まり、私立の間は子供1人につき年間100万~150万円の教育費がかかり続けます。
すべてを毎月の収入で問題なくまかなえるのであればいいのですが、そうではなく貯蓄もしておきたい場合には、比較的塾代が抑えられている小学校4年までに貯めましょう。


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この記事の担当ガイド

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豊田 眞弓

FPとして相談業務に従事するガイドが教育資金の準備法や家計管理法などを紹介。

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