インディーズAVの歴史はSODの歴史
「インディーズAV」の本来の意味である「自主規制AV」はホームビデオの誕生とほぼ同時に生まれているワケですが、現在言うところの「インディーズAV」‥その歴史は1994年の「ビデオ安売王」誕生に端を発するといえます。今でこそレコード店やコンビニでも映画のセルDVDが買えますが、当時はビデオは「借りるもの」という考え方が主流。そこに現れたのがガソリンスタンド経営を母体とするビデオ安売王チェーン。数年で全国に700とも1000ともいわれるセルビデオ店をオープン、市場自体をまるごと作り上げてしまったのです。
 |
| 10周年記念DVDBOXも発売中。1000タイトル20時間10枚組2980円ってどうかしてます!(ホメ言葉) |
しかし、市場はあれど商品を卸してくれるメーカーが無い。そこでボツボツと現在のセルAVの主流となるメーカーが生まれました。そのひとつがソフトオンデマンド(以下、SOD)。もともと安売王の一制作会社という扱いでテリー伊藤プロデュースで様々なバラエティ作品を制作していたのは通なら知るところ。昨年公開された『あゝ!一軒家プロレス!』も元はこの時期安売王から発売された作品が元ネタであることは、以前
ガイド記事で紹介したとおり。
それから10年--まだ動くヘアが珍しかった時代、全裸スポーツで話題に。しかし『空中20mFuck』で大コケし倒産の危機。だがその失敗を『マジックミラー号』で取り戻す。そして森下くるみのブレイク、TOHJIRO・松本和彦・菅原ちえら個性派監督の活躍で「企画のSOD」を確立。淫語・手コキ・熟女のブームを主導。『マネーの虎』出演で高橋がなりがお茶の間の顔に。最新デジタルモザイクツール・デジエモンの開発‥と、その歴史はインディーズAVそのものの歴史。現在の他社メーカーもSODがあるかないかでは全く違う様相を見せていたでしょう。
そして今年10周年を迎えるSODは、この秋10周年記念作品を連続リリース!その第一弾として、現在の看板女優である夏目ナナちゃんと元SOD監督であり現在ドグマで活躍中のキングオブ痴女監督・二村ヒトシがコラボレーション!『夏目ナナの密室と接吻とSEX』が発売中なのです。

という事で
次ページから作品紹介&ナナちゃん色気3割増しなフォトギャラリー!