文章: 飛鳥 浩 (AllAboutJapan「アダルト」旧ガイド)
8月22日に宇宙企画より「乳フェイスゆりあ」でAVデビューを果たした吉永ゆりあちゃん。幼い顔立ちに不釣合いなほどの100センチバストで、雑誌グラビアでも注目を集めていました。そしてなんと彼女は9月1日にはMOODYZ社より「G-style」でセルデビューを果たす「MOODYZ専属女優」であります。
かってはビデ倫(レンタル)作品でデビュー、契約終了と同時にセル転身。過激な事へ挑戦していくというのがここ数年で定着した単体女優の「王道」でしたが、企画単体の台頭やセルデビュー女優の増加などもあり、様々な「形」が出てきましたが、このような「大型新人」と名打つ女優がレンタル、セル同時デビューというのは、極めてまれであります。
かって「聖さやか」のようにセル作品の企画モノや素人系作品に登場していた女優が「ビデ倫大型新人」としてデビューし、その「過去」が明るみになり話題になる事があり「まさにセル主体になった証拠」として取り上げた事もありますし、小泉麻由さんや紋舞らんさんのように「セル専属女優」としてデビューした後にビデ倫作品に登場する女優さんも多数いるので、「そんなに珍しい事ではないだろう」と思われるかもしれませんが、私はこの吉永ゆりあちゃんの「事件」を「ビデ倫VSセル」の究極、そして宿命の対決だと位置付け紹介したいです。
セルとビデ倫作品でまず何が大きく違うのか。やはり「作品」を見てみると「モザイク」即ち「規制」であります。ビデ倫を通すのと通さない作品。局部のみのモザイクとその付近一帯を覆うモザイク。やはり同じ女優が出ていたら、皆薄いモザイク作品を見たいと思うでしょうか・・。私は数は多いかもしれませんが皆全部の人間がそうだとは言えないと思います。やはり一般的に流通としてはまだ、「レンタル」の方が手軽で鑑賞だけなら500円でおつりがくるし、全国どこでもレンタル店は存在します。一方セルは原則「レンタル禁止」価格は安くなっても2000円前後。とりあえず・・として手を伸ばすには自重してしまう人が多いはずです。
圧倒的なセル優位な状況が続いているAV業界。この記事でも取り上げましたがV&R社とMOODYZ社の対決も実現に向け動き始めています。ここでビデ倫、いやAV業界を引っ張ってきた老舗メーカー「宇宙企画」が「さすが」と思わせるような作品をリリースし続けてくれ、また今やセル、いやAVメーカーでもトップ3に入っている「MOODYZ社」もその勢いそのままでファンを喜ばせ、驚く作品のリリースを続けてくれれば、業界が更に発展していくと期待しています。