Windows系のノートパソコンで、安い製品は4万円程度からあります。値下がりしたとは言え、アップルのMacBookは10万円弱なので、これと比較すると2.5倍ほどの開きがあります。
4万円程度のパソコンいわゆるネットブックは、性能を押さえているから安い事は皆さんご存じだと思います。Windows系では、8万円程度で性能そこそこの製品も多くなっています。
2009年10月に発売されたMacBookは10万円弱で、Windows系と比較すると、まあまあ高いスペックです。もっと安いMacBookを望んでいる方もいるようですが、MacBookを安くするとどうなるのでしょうか?
MacBookのコストダウンを考えてみる
■バッテリー
MacBookは60Whのリチウムポリマーバッテリーを採用しています。バッテリーは部品として購入すると1万円から2万円程度しますが、MacBookに採用されているものは、7時間駆動で、1,000回の充電に耐えられるという容量と大きなものです。これを容量を減らすなどすれば、バッテリ駆動時間などが減りますが少なくとも数千円は安くできます。
■CPU
2.26GHzのCore 2 Duoを採用していますが、Windows系でこのクラスのCPUを採用している製品のほとんどが、10万円を越えるような製品です。もっと動作周波数の遅いCPUやCeleronなどを選べば、安くすることが出来ます。
■HDDとメモリ
ここはコストを削っている部分です。HDD容量は250GB、メモリは2GBと十分とは言えませんが、とりあえずは十分に使える容量です。ここをコストダウンしてしまうと、使い勝手が下がるでしょう。
■その他
Webカメラ、Bluetooth、光学ドライブなどそれぞれがコストアップ要因となりますが、Mac系では既に標準となっているような物はMini DisplayPort含め、全て搭載されています。唯一ないと言えるのが、FireWireですがMacBookを選ぶユーザーにはあまり使わない機能かもしれません。
確かに価格は安くできるけど、それって魅力的?
バッテリーとCPUおよびその周辺機能を妥協すれば、2割程度は安くなるかもしれません。さらに、あまり使わないような機能をなくしてもさらに安くなることも予想されます。
そうやって7万円程度になったMacBookにはどんな魅力が残されているでしょうか?
スペックを落とすことで、MacにはプリインストールされているiLifeでの写真管理、動画編集、音楽作成が十分に楽しめなくなるかもしれません。
MakBookがパソコン入門者にもオススメできるワケ
アップル製品の魅力は、それだけで完結できるハードウェア、OS、ソフトを1社で提供していることにあります。そのため、ハードウェアなどの選択肢が少なくなってはいますが、製品自体のハード、ソフト含めた完成度は、どのパソコンメーカーの中でもピカイチと言えるでしょう。
ソフトの組み合わせなどに悩むことなく、パソコンでできることを安心して楽しみたいなら、MacBookはアップル製品の入門用としても、パソコン自体の入門用としてもおすすめです。
- メーカー名:
- APPLE
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