最近の社会情勢は70年代初めに似てきています。イラク戦争とベトナム戦争、リーマンショックとニクソン(ドル)ショック、原油価格の急騰急落とオイルショック。
そんな背景からか新ドラマにも70年代的作品が登場。70年に原作が発表された異色作『銭ゲバ』がドラマ化され、また72年にシリーズが始まった『必殺』が連ドラとして復活します。ついこのあいだまで『三丁目の夕日』など60年代への郷愁ものが人気でしたが、世の中が変わるとヒットするドラマの傾向も変わります。
ややこしい時代だからドラマはわかりやすいものを求める路線も健在ですが、その一方で変化がはやいからこそ自分の内面を見つめ直し生きる意味を探っていく作品もみられます。今年はどんなドラマがヒットするのでしょうか。
それではまず13日(火)までにスタートする前半戦の紹介です。
・1月6日(火)スタートはこの下
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1月8日(木)スタート・
1月9日(金)と1月12日(月)スタート・
1月13日(火)スタートと前半戦のまとめ
1月6日(火)スタート
『トライアングル』 |
| トライアングル (単行本) |
放映:フジ系火曜22:00~(初回は ~23:09)
原作:新津きよみ「トライアングル」
脚本:水橋文美江
演出:三宅喜重、木内健人、白木啓一郎
プロデューサー:重松圭一、小寺健太
主題歌:小田和正「さよならは 言わない」
出演:江口洋介 稲垣吾郎、広末涼子、相武紗季、堺雅人、谷原章介、佐々木蔵之介、小日向文世、大杉漣、風吹ジュン、北大路欣也、市川実日子、マギー、片岡サチ、中村倫也 ほか
1984年1月に10歳の少女が誘拐され惨殺。少女に初恋していたためトラウマをかかえた郷田亮二(江口)は医者になったが15年後の99年、事件が時効を迎えた日に突然医師を辞め、08年には国際刑事警察機構の刑事になっていた。郷田はパリで一人旅していた女性(広末)と出会った後、研修で帰国、警視庁西警察署刑事の黒木(稲垣)を紹介される。ほどなく黒木のもとに少女殺害事件に関する匿名電話が……
関西テレビ制作枠のミステリーで思い出すのは篠原涼子主演の『アンフェア』。06年のこの枠は『アンフェア』から始まり『ブスの瞳に恋してる』『結婚できない男』『僕の歩く道』と絶好調だったんですが、翌07年に関西テレビは「あるある問題」をおこしてしまいドラマも不調に。今回は開局50周年記念ドラマということで東京、大阪、パリ、上海と世界を舞台に、豪華キャストで完全復活を狙います。
放送局の経営が苦しく制作費も削減傾向にある中、実際にどれだけ「金をかけてる」感を出して他のドラマとの違いを出せるかがポイントでしょうか。