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更新日:2007年12月25日

絵本で楽しむお正月!

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もういくつ寝るとお正月♪2008年を迎えるにあたり、行事の由来や、お正月のお楽しみをぜひお子さんと一緒におさらいしてみてくださいね。

縁起の良さはピカイチ『七ふくじんとおしょうがつ』

『七ふくじんとおしょうがつ』
ここで購入!元旦の朝、男の子は宝船に乗った七福神に出会います。年神さまもゆらゆらと天から降りてきます。
おしょうがつには、としがみさまが、かど松や 松かざりをめじるしに、そらから おりてくるんだって。としがみさまって、どんな かみさまかなあ。

主人公の男の子がお年玉で宝船の絵のついた凧を買い、空高く揚げたところ、なんと、糸の先に本物の宝船がついてきて七福神が現れます。鯛を抱えた商売繁盛の神の恵比寿、勇ましい毘沙門天、長寿を授ける寿老人、美しい芸術の神の弁財天、福福しい布袋尊、幸福の神の福禄寿、五穀豊穣の神の大黒天。

七福神と一緒に宝船に乗って家に帰るというめったにない幸運の中、男の子は、白いひげの年神様がゆらゆらと天から降りてきて、自分の家の鏡餅の上に座るのを見ます。なんとも縁起のいい絵本で、さて、我が家もしっかり年神さまをお迎えする準備をし、願わくば、七福神にもご縁がありますようにと思います。

■『七ふくじんとおしょうがつ』
作:山末やすえ
絵:伊東美貴
出版社:教育画劇
出版年:2000.10
価格:1,260円(税込)



感謝の気持ちでいただきます『おもちのきもち』

『おもちのきもち』
ここで購入!たごさくさんちの鏡餅は、食べられることへの恐怖心がふくらみ、えっさかほいさか逃げ出すことにします。
年の暮れには、お正月にそなえてお餅つきをします。だけど、おもちの気持ちになってみると、つかれたり、のされたり、ちぎられたり、それは大変。たごさくさんちのおもちも、鏡餅になったはいいですが、食べられるのはかなわんと、わっさかわっさか逃げ出してしまいます。だけど、途中でおなかがすいて、ちょっと自分をひとかじり……。

びろろーんとのびるおもちの質感や、ぺったんぺったんと走っていくユーモラスな姿だけでも一見の価値ありです。「グルリン カポッ」と自分をかじっているおもちの幸せそうな顔。まゆげのあるおもちというのは初めて見ましたが、目じりが下がって、なんともいえずほんわかします。

■『おもちのきもち』
作:かがくいひろし
出版社:講談社
出版年:2005.12
価格:1,565円(税込)



クリスマスに比べるとなぜかお正月の絵本はあまり数が出ていません。でも、日本では一年で一番のハレの日です。お正月や干支を知る最初の一歩に、絵本を上手に活用してくださいね。次回記事では、「12ヶ月の絵本」をご紹介します。


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<関連記事>
「子供に伝えたい~日本の正月遊び10選」(暮らしの歳時記)

<関連サイト>
「お正月の絵本&かるた」

(執筆者:鈴木 宏枝)

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