一汁一菜のススメ
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| 一汁一菜のススメ。すべてを手作りにする必要はありません |
食育推進のため、ぜひ取り入れていただきたいのが「一汁一菜」。これは食育推進の第一人者である服部幸應先生が常々おっしゃっていることなのですが、「全てを手作りにしようと思わないで、中食と手作りのものを組み合わせた食卓作りをしてみる」ということです。
例えば、一汁であるスープやお味噌汁。最近では顆粒ダシが主流ですが、ちょっと一手間、昆布でダシをとってみてはいかがでしょうか?なんだか大変そうに思われるかもしれませんが、やってみると意外と簡単。お勤めに出られている方であれば、夜寝る前や朝出かける前にお鍋に水をはってそこに昆布を入れておくだけでOK。帰って来た時には、昆布のエキスが充分お水に溶け出ているので、後はこれを火にかけ、なんでも好きな具材を入れてお味噌をとけばできあがり。実際の調理時間は5分~10分ですよ。そんなに負担になりません。
一菜では、例えばトマトを切って、レタスをちぎって、ドレッシングで和えたサラダを作るだけでもいいのです。このような形で、日々の食卓に少しでも手作りのものを取り入れるようにすることで、お母さんが作られたものを食べたという経験を子どもたちが積んでいってくれます。
子どもと一緒に食事をつくることのススメ
休日に外食に行く方も多いと思いますが、たまには外食ではなく、お子さんと一緒に行事食を作ってみませんか?
例えば11月には、「お寿司の日」「七五三」といった伝統的な行事があります。七五三は該当年齢のお子さんがいない方には、少し遠い存在の行事になってしまいますが、お寿司の日(11月1日)は特に年齢を問わず楽しめます。家族で手巻き寿司、いかがでしょうか?
寿司飯は炊飯器でご飯を炊く時に、お水に酢とお砂糖を混ぜ込んで炊く簡単寿司飯に。中に入れる具材もお刺身を買ってきて縦に細く切る。アボカドやチーズなど洋風なものも混ぜると一層味に楽しみが出て、リーズナブルにもなります。後は食卓を家族で囲んでわいわいと話しながら食べるだけ。家族団欒の楽しさと食事への参加性を感じながら体験する機会を作ってあげることで、食に対する興味や経験を増やしてあげることにつながります。
これからの季節はクリスマス、大晦日にお正月など、イベントが目白押しです。ぜひ、生活の中に団欒の時間を取り入れることで、家庭での食育を実践してみてください。
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