子供の教育/頭のいい子に育てるには

頭のいい子の家庭の共通点8つ!お稽古より遊び?親の学歴は影響?

親が自分の子どもを「頭のいい子に育てたい」と思うとき、その先にある最終的な願いは、我が子の社会的成功ではないでしょうか。単に「学力を伸ばす」という視点ではなく「社会的に成功する」ために、頭のいい子が育つ家庭のあり方、親の関わり方を実際の研究データや実例に基づいて考えます。

執筆者:All About 編集部

頭のいい子に育てたい、その先にある親の願いは社会的成功?!

「頭のいい子」とは、具体的にどのような子を指すのでしょうか? テストでいつも100点をとっている、作文や絵画のコンクールで賞をとった、大勢の中で皆をまとめ、いつもリーダーシップをとっている……。「あの子は頭がいい」と感じる場面は様々ですが、親が自分の子どもを「頭のいい子に育てたい」と思うとき、その先にある最終的な願いは、我が子の社会的成功ではないでしょうか。
頭のいい子とは?地頭とは?その先にある親の願いは社会的成功?!

「頭のいい子」とはどういう子のこと?その先にある親の願いは?


ビジネス本などでも注目されている「地頭」とは、論理的思考力やコミュニケーション能力など、その人本来の頭のよさを指します。普通の学力よりも広い意味で問題解決に役立つ、考えるための基本的な力、つまり車のエンジンのようなものです。いまや社会では、学力より広い意味での「頭のよさ」が求められています。

今回は、単に「学力を伸ばす」という視点ではなく「社会的に成功する」ために、頭のいい子が育つ家庭のあり方、親の関わり方を実際の研究データや実例に基づいて考えます。

▽参考記事
子供の地頭力を鍛えるには?親ができるおすすめの教育方法
 
<目次>
 

そもそも地頭の良さは遺伝?

地頭の良さは遺伝子だけではなく、環境という後天的な影響も大きい

地頭の良さは生まれつき決まってしまっているのでしょうか


ロンドン大学などの研究チームによれば、確かに生まれ持った遺伝子が読み書きや計算に影響を与えていると報告されています。しかし、子どもの成長には遺伝子だけではなく環境も関係しており、後天的な影響も大きいことが分かっています。地頭がよくても環境に恵まれなければ能力は発揮し難く、一方、人目をひくような強みを持っていないように見えても、環境を整えれば子どもは持てる力を存分に発揮できるというのです(*1)。

また別の研究では、「社会で成功する」ためには読み書きや計算など数値で測りやすい「認知能力」よりも、創造力や共感性など数値化しにくい「非認知能力」の方が必要であるといわれています(*2)。

つまり、地頭の良さには整った環境を提供し、子どもが持つ能力を十分に発揮させることも大切だといえるでしょう。子どもが持てる力を最大限に発揮するには、能力は磨けば伸びるという考え方を培っていくことが重要です。「成長型マインドセット」というこの考え方を持つことで、自分で限界を決めてしまう子よりも能力が伸びることが分かっています(*3)。

そのためには、結果ではなく過程を褒めることと、子どもの失敗を受け止めることを心掛けてみてください。たとえ良くない結果だったとしても過程を褒めることで、その結果を改善しようという気持ちを持ってもらいやすくなります。失敗を責めてしまうと、子どもはやる気が無くなってしまいがちです。どうしたらより良くなるかと考えるように促して、失敗は次へとつながる糧であると捉えましょう(*4)。

重要なのは、子どもに自分なりに頑張れば成長できると実感してもらうことなのです。

【参考資料】
(*1)Oliver S. P. Davis,他 “ The correlation between reading and mathematics ability at age twelve has a substantial genetic component.” Nature Communications, 2014; 5 DOI: 10.1038/ncomms5204
(*2)James J. Heckman,他 'The Rate of Return to the High/Scope Perry Preschool Program' 2009
(*3)Carol S. Dweck “Mindset: The New Psychology of Success” 2007 Ballantine Books
(*4)K. Haimovitz, C. S. Dweck. What Predicts Childrens Fixed and Growth Intelligence Mind-Sets? Not Their Parents Views of Intelligence but Their Parents Views of Failure. Psychological Science, 2016; DOI: 10.1177/0956797616639727

▽参考記事
地頭は育つ!子どもの地頭が伸びる2つのポイント
 

頭のいい子の家庭共通点1.お稽古や勉強で忙しいより、自由に遊ばせる

頭のいい子が育つ家庭の共通点1.お稽古や勉強で忙しくさせるより、自由に遊ばせる

現代の子どもたちは学校だけでなく、お稽古事や勉強で毎日忙しい


ドイツの大学が135名の大人(男性41名、女性94名、年齢層20~66歳)を対象に収集したデータを分析すると、子ども時代に「決められたスケジュールの中で遊んでいた」と答えた人たちより、「自由に遊んでいた」「自分の好きなことをして過ごした」と答えた人たちの方が大人になって社会的に大きく成功している傾向が高い、という結果が出ました。さらに、後者の人たちは社会への適応性が高く、目標に向けて臨機応変に動ける、自尊心が高い、という心理傾向が強いということも分かりました。

研究者達は、子ども時代に自由に遊ぶことが、これらの心の発達を促進し、大人になって社会的な成功へつながりやすくなるのでは、と結論づけています。しかし、現代の子どもたちは、お稽古事や勉強が忙しかったり、車が増えたり物騒な環境にあるなど、親が安心して「遊んでおいで」と背中を押してあげられない状況の中にあります。さらに、「自由に遊んでいい」となるとテレビやゲームを選択する子どももいるでしょう。

このデータの大事なポイント「子どもに選ばせ、自由に遊ぶ」というプロセスを現代の子育てにどのように活かせばよいでしょうか?例えば、お稽古事もない、勉強もない日曜日の午後。おやつと水筒を持って公園に行けば、子ども達は自然に自分の興味のある方へ走り出します。親が安心して見ていられる場所に連れて行き、そこで子ども達は自由に遊びを発想させていく。こんな取り入れ方が現代には合っているのではないでしょうか。

*出典:Evolutionary Psychology (2014) 「Does playing pay? The fitness-effect of free play during childhood」より 

▽参考記事
子ども時代、自由に遊んだ方が大人になって大成する!? 
 

頭のいい子の家庭共通点2.親の押し付けNG!子どもの興味関心を伸ばす

子どもが好奇心にあふれ自分が興味関心があることを追求しているとき、親は干渉しすぎずサポートを

子どもが自分の興味のあることを追求しているとき、親はサポートを


子どもは自分の好きなことや興味のあることほど熱中して取り組み、頭を駆使して目の前のことを深く理解しようとしたり、問題があれば答えを導き出そうとします。何度もこのような経験を繰り返していくことで、地頭が鍛えられていきます。

子どもが好奇心に溢れ自分の気になることを追求しているときこそ、親はサポートをしてあげてください。興味を示す事柄は人それぞれなので、可能ながぎり多種多様な経験をさせてあげて、その子の様子をチェックしてみましょう。すぐに自分の関心事を見つける子もいれば、ゆっくり時間をかけて探していく子もいます。また、一つのことをずっと継続する子もいれば、熱しやすく冷めやすい子もいるでしょう。

子どもは様々な体験をしていく中で、論理的思考力や集中力、問題解決力など様々な力を培っていきます。そのためにもできるだけ多くのリソースを提供してあげてください。

ただサポートをするだけではなく、時には大人も一緒にやってみることも大切です。「なんでだろうね」と疑問を抱き、「こうしたらいいんじゃないかな」と分析して、問題が解決できたときには喜んでみましょう。子どもはそのような親の姿を見て感じることで、自然と同じような考え方を身に着けていきます。

▽参考記事
地頭は育つ!子どもの地頭が伸びる2つのポイント
 

頭のいい子の家庭共通点3.知育玩具に頼らず子どもを伸ばす

頭のいい子が育つ家庭の共通点2.知育玩具に頼らず、想像力を育む遊びをする

想像力を働かせた遊びが、頭のいい子を育てるカギ


現代は0歳児からの知育玩具も販売されており、脳の発達を促すと言われている様々なおもちゃを試してみたり、そういった玩具を用いないとダメなのではないかと不安に思う方もいるでしょう。
 
3~5歳の71人の子どもたちを対象に行ったアメリカの研究では、子どもたちを「想像力をフルに活用した遊びを行った」グループと「歌を歌う、ボール投げをするなどやり方が決まった遊びを行った」2つのグループに分けて観察した結果、グループAの子の方が、グループBの子よりも、認知能力のテストで高い伸びを示したのだそうです。
 
特に大きな変化が見られたのは、「ワーキングメモリー」が関わる動作。会話や読み書き、計算など日常生活や学習を支える重要な能力です。
 
現実にはありえないことや、存在しない生物などを用いた話を展開させるという想像力を働かせた遊びは、子どもの認知能力を伸ばす働きがあると考えられます。たとえば、「ドラゴンになって、手を羽ばたかせて空を飛ぶ」という頭の中でのイマジネーションを体現化し、その子それぞれのスキルで視覚化していくことがポイントです。
 
おもちゃには、必ず取扱説明書やルールブックがついてくるように、ある程度、遊びの型が決まっています。ファンタジーをテーマにしたゲームもありますが、ゲーム上のできあがったファンタジーと今回おすすめしているファンタジーでは、まったく別物です。
 
おもちゃは楽しいものなので、否定する必要はありませんが、「頭のいい子」を育てるには、それぞれの特色を生かして使い分けるのがいいのでしょう。

*出典:学術誌 Journal of Experimental Child Psychology「The effects of fantastical pretend-play on the development of executive functions: An intervention study」より

▽参考記事
子供の想像力を使った遊び!知育で頭のいい子を育てる!
 

頭のいい子の家庭共通点4.ゲームで考える力を磨く

頭のいい子が育つ家庭の共通点3.考える力を育む!ゲームで地頭を磨く

トランプやオセロで「地頭力」を磨く!


子どもの「地頭力=考える力」は習慣で身につくもの。家庭での子どもへの働きかけが重要です。人は想定外のことや挫折を味わうことでリスク対応能力が高まりますが、地頭力も多様なケースを数多く経験することで強化されます。

現実で挫折をするのは大変ですが、これをテレビゲームではなく、他人と対面で行うゲームで手軽に体験することができます。最初に取り組むには、将棋や囲碁は少しハードルが高いのですが、トランプの「七ならべ」やオセロ、五目並べは初心者向きでおすすめです。

ルール自体は簡単なので子どもはすぐに覚えます。しかし、七ならべなら「相手の持ち札を推測して邪魔をする」、オセロなら「角を取られると不利」などの知識がないので、すぐに負けてしまいます。対戦相手がいるゲームには駆け引きが必要で、自分が考えた通りには展開しないことを肌で知ります。繰り返し対戦している内に、だんだん学習して強くなるのです。

また、負けた時の悔しさを何度も体験することで、子ども同士の遊びの中でも負けた子どもの気持ちが理解できるようになり、自身の感情のコントロールもできるようになります。

平日は子どもと接する機会が少ないという家庭では、週末に一緒にゲームをしてコミュニケーションをとるようにしましょう。親子の触れ合いと地頭力UPを同時に実践できます。

▽参考記事
子どもの地頭力の育て方!親ができるおすすめの教育方法 
 

頭のいい子の家庭共通点5.過干渉型ではなく、自由度の高い子育て

頭のいい子が育つ家庭の共通点4.過干渉型ではなく、自由度の高い子育て

「放任」ではなく、親が用意した良い環境の中での「放牧」型子育て

男の子のお子さん3人全員が東大生の『なぜか3兄弟全員が東大合格! 「勉強しろ」と絶対言わない子育て』を執筆された後藤眞智子さんの子育てに学びます。
 
「読書しなさい」と無理やり本を押し付けるのではなく、図書館に連れていく。放っておいても子どもが本を引っ張りだしてくる環境に放り込みます。散らかって気になる子ども部屋にはあえて入らないようにする。すると子どもは、散らかっていて自分でもどうしようもないと思ったら、自主的に掃除をします。

過干渉気味の子育てが増えている現代に、「特別なことをしない子育て」どころか、「できるだけ手をかけない子育て」のようにも見えます。「親が子どもができることを肩代わりするのをやめる」ことにより、「子どもが自分でやるようになる」という図式が見えてきます。
 
しかし、全く子ども任せにするのではなく、押さえるところはきちんと押さえます。たとえば、近所の中学校が荒れているという情報が入ると、中学受験も視野に入れて塾に入れる。でも、塾や私立中学に入ってからは、成績のことは子どもに一切言わない。

柵がまったくない「放任」ではなく、良い環境を準備して、そこに放り込んだら手を離すという、牧場の柵の中では何をしても良いという「放牧型」の子育てです。あれもこれもと欲張って子どもに要求してしまいがちな現代の子育てですが、こうした自由度の高い子育てが、子どもの自立心をしっかり育てるのではないでしょうか。

▽参考記事
東大生3人を育てた幼児教育・家庭のひみつとは? 
 

頭のいい子の家庭共通点6.「勉強しなさい」と言わない

頭のいい子が育つ家庭の共通点5.「勉強しなさい」と言わない

わからない事がわかった、できない事ができた喜びを一緒に共有しましょう

「勉強しなさい」の「~しなさい」という言い方は、相手に指図したり、叱ったりする時の言い方です。勉強をしないという行為は、他人に迷惑をかけているわけでも、公共のマナーやルールを守っていないわけでもなく、本来叱るべきことでもないのです。だから親に「勉強しなさい」と言われると、子どもはストレスが溜まり、反発します。常に「勉強しなさい」と言われていると、その言葉から解放されたいがために「勉強しているふり」をする子どもも出てきます。当然、学びは頭に入らず、空学習です。

子どもに何かを自ら進んでさせたいときは、強要するのではなく、支援することが大切です。
まずは、親が日頃から読書をしたり、勉強をしている姿など「学ぶ姿勢」の見本を示すことで、子どもはそこから勉強に対する姿勢を学び、学ぶことが生活の中で自然に溶け込むようになってきます。

子どもに「勉強しなさい」と言う代わりに、たとえば、「今日は宿題が多いって言ってたね。まだ始めなくて大丈夫なの?」など、子どもが自ら考え、自分で判断して行動するような言葉をかけましょう。

そして、子どもが勉強をした結果、新しい知識を得た時の新鮮な驚き、分からないことが分かった時の喜びや、できない事ができた感動を得た時は、さらに「学びたい」という意欲に駆られるよう、親も喜びを共有しましょう。
 
他にも、勉強部屋を整える、具体的に学習計画を立てるなど、子どもの学習環境をつくり出します。習慣というものは一朝一夕にして身につくものではありません。幼い頃から「勉強しなさい」と言わない代わり、子どもが自主的に勉強に向かう環境を最大限に支援していきましょう。

▽参考記事
「東大合格する子の親は勉強しろと言わない」は本当? 
 

頭のいい子の家庭共通点7.一緒に過ごす時間が長い"母親の学歴"が高い?!

頭のいい子が育つ家庭の共通点6.一緒に過ごす時間が長い「母親の学歴」が高い?!

子どもと接する時間が長い母親の影響が、子どもの学力に強く影響する……? 

文部科学省が管轄する国立教育政策研究所の「親の所得・家庭環境と子どもの学力の関係」レポート(2018年3月)によると、親の所得や学歴と子どもの学力との相関が認められるという結果が出ています。また、学歴については子どもと接する時間が長い母親の影響が強いという結果も。 

親の所得が子どもの学力に影響するというのは、経済力がある家庭ほど、子どもに質の高い学習機会を提供できるという事実からなるものでしょう。では、親の、特に子どもと接する時間が一般的に父親より長い母親の学歴は、子どもの学力にどれくらい影響するのでしょうか。

確かに、高学歴の親ほど子どもにも高学歴を求め、教育への選好が高いのでしょう。しかし、学歴そのものよりも、親自身が「わかった!」「なるほど、そういうことか!」というような、知的な喜びを勉強によって経験した本当に意味での学歴=「学習の歴史」があるかどうかが子どもの学力に影響するという印象が見受けられます。

勉強本来の意義を見出した経験を持つ母親は、子どもに勉強を強制せず、どうすればわが子が勉強に関心を持つか、子どもの特性を踏まえて色々工夫して働きかけます。一方、学生時代、勉強することに意義を見出せなかった親は、「今、大変な思いをして勉強したぶん、将来楽になれるんだよ」というような、勉強を「苦行」と捉えられかねない発言をする傾向にあります。

面白がって自発的に勉強する子どもと、仕方なく勉強する子どもでは、結果として学力に相応の差が出てくるのは、うなずけるのではないでしょうか。

▽参考記事
「子どもの学力は"母親の学歴"で決まる」って本当なの? 
 

頭のいい子の家庭共通点8.子どもを「待つ」余裕を持って接する

頭のいい子が育つ家庭の共通点7.子供を「待つ」余裕を持って接する

幼児期から、親が「待つ」余裕を持って子どもと接することが大切

何をもって「頭のいい子」とするかは、価値観によってさまざまですが、「自身の特性を発揮して主体的に人生を歩んでいく子」になってほしいというのは、すべての親の願いではないでしょうか。「頭がいい」と評価される子には、幼児期に共通する習慣と傾向、特徴があるようです。

頭がいいとされている子は、幼児期から、親が何かの行為を禁じる言葉よりも、「すごいね!」「大丈夫だよ」「ちゃんとできたね」というような、子どもを認める言葉を多くかけているようです。子どもを褒めたり、認めたりすることは、親に余裕がないとできるものではありません。子どもはそんな親の前向きな声がけを自信にして、物事を主体的に考えられるようになっていくのかもしれません。

また、子どもの言動をもどかしく思うあまり、どうしても、代わりにやりたくなるし、代弁してしまいたくなるものです。しかし、そこは親の忍耐力が問われます。成長するためには多くの失敗が必要です。たとえうまくいかなくても、できるだけ子どもに自分でやらせ、自分で言わせるように育てられた子どもは、それだけ成長する傾向にあるようです。 

幼児は親の話し方、使う言葉を大人が驚く吸収力で身につけます。幼児にとって、親とのコミュニケーションが大きな学習機会になることは、数々の研究結果から明らかになっています。 頭のいい子を育てる大切な幼児期に、親が「待つ」余裕を持って子どもと接することが大切です。

▽参考記事
「頭のいい子」に共通する幼児期の習慣と傾向・特徴

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