子供のアレルギー関連情報

更新日:2007年06月28日

食品偽造を見分ける3つのコツ

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牛肉偽造問題が毎日のように新聞・テレビで報道されています。今回は、アレルギーを持つ子どもの親として、率先して大事な食情報を理解して正しい知識を身につけておきましょう。

文章:松下 和代(All About「子供のアレルギー」旧ガイド)

2007年6月28日現在、ミートホープ社による牛肉偽造問題が毎日のように新聞・テレビで報道されています。アレルギーの子どもを持つ親にとっては、食品の偽造は心配のもと。子どもの口に入るものは、安心して食べられるものをと願うのはアレルギーがなくてもみな共通のものです。

一方で、世の中には誤った知識や健康情報が氾濫し、「○○は体に良いから」「○○は害であるから」と流れている現状。このような偏った知識や偏見はとても怖いことだと感じています。大切なのは情報をきちんと把握する、そして上手につきあうことです。アレルギーを持つ子どもの親として、率先して大事な食情報を理解して正しい知識を身につけておきましょう。

「有機栽培」「無農薬栽培」とは?

有機JASマーク
有機野菜の判断の目安としては農林水産省からの「有機JASマーク」があるかどうか
「有機栽培」「無農薬栽培」と書いてあると、「安全なもの」というイメージはありますが、実際のところどういうものを指すのでしょうか?

現在日本では、「有機」や「オーガニック」と表示できるのはJASに基づく認証制度で認められたものだけです。2年以上前(多年生なら最初の収穫の3年以上前)から田畑に化学合成の肥料を使った土壌改良をせず、かつ有機質肥料(動植物を肥料にしたもの)しか使わず、化学合成農薬も使わず育った野菜・果物・穀類を指します。近辺の田畑との距離や水の流れも検査対象になり、罰則もあります。ただし、禁止されていない農薬は使えるため、それらを大量に使ってしまうという問題点もあります。

「無農薬」とは、栽培期間中に農薬を使わなかったものです。「化学合成農薬も天然物由来の農薬も一切使わない」ということですが、過去の大量農薬散布は問われないため、農薬含有の可能性があります。こちらには認証制度はなくガイドラインで提示されているだけ。

アレルギーの場合、農薬はアレルギーの発症を促すと言われおり、できるだけ産地のはっきりした新鮮な有機野菜を購入することをお勧めします。

>>遺伝子組み換え食品について>>

(執筆者:松下 和代)

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