クールなスーツを着こなし、タイトなジーンズにボディをねじ込んでいたはずなのに、妊娠してニンプ服になった途端、フリフリ服。出産して母乳育児しようと授乳服を探せば、いかにもなピラピラ服。妊娠前に着ていたお気に入りの服はコーディネートできなくてタンスのこやしに。着られるものはピラピラフリフリ、熱帯魚かベルばらか。あぁ、こんなのアタシじゃない!
「シリーズ母乳育児」。
読むと差がつく母乳育児の基礎知識に続き、お届けします。
やっぱり授乳服が授乳しやすい、けれど……
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| 何度も着用され何度も洗濯されたミルクラウンの授乳服。キレイです |
母乳で育てようとすると立ちはだかる壁に授乳服があります。新生児のうちは、ほとんど休みなしに、のべつまくなしに授乳。ハイハイやつかまり立ちをするようになっても、10分おきにおっぱいに吸い付かないとおさまらない赤ちゃんもいます。とにかく授乳! 授乳! 授乳!
こんなに頻繁に授乳するのに、授乳するための服がなかなかありません。普通のTシャツをめくって授乳している人もいますが、胸やお腹が丸出しになってしまうので人目のあるところでは授乳できません。たとえ授乳服でも、授乳中は胸が丸見えなのが当たり前。授乳室がなければ授乳できません。そのため外出もしづらくなり、家にこもることが、おのずと多くなっていくのが現実。
赤ちゃんのために母乳をあげようと思ったのに、母乳をあげることがママと赤ちゃんの居場所をどんどんなくしていくのです。誰とも話さない生活、買い物にも行けない生活、社会から切り離された孤独がママを待ち受けています。母乳で育てようと思ったがために、密室に追いつめられるママ。
「授乳していることを気づかれないほどに自然に授乳できる授乳服があればいいんじゃないかな」
そう思ったミルクラウン店長の浩子さんが、その思いの丈のままに作ってしまった授乳服。ガイドが初めてその授乳服を見た時、それが授乳服だとは、まったくわからなかったのです。
>>どこでも授乳できる授乳服。でもそれだけじゃなく>>