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更新日:2006年11月28日

インフルエンザワクチンに関する3つの誤解

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インフルエンザの予防接種についてはマスコミなどでずいぶん知識が広まっていますが、まだ誤解されている面もあるようです。3つの誤解と正しい知識をお伝えします。

文章:長尾 大志(All About「子供の健康」旧ガイド)

ワクチンをうったら風邪をひかない?

Q:我が子が昨年、インフルエンザワクチンの接種を受けましたが、冬の間2回鼻風邪をひきました。ワクチンを打ったのになぜなのでしょうか?

ワクチンで、インフルエンザの症状は出にくくなります
ワクチンで、インフルエンザの症状は出にくくなります
A:お答えします。ワクチンの効果は、あくまでもインフルエンザにかかりにくくする、あるいはかかったときの症状を軽くすることにあります。

普通の風邪は原因となるウイルスとインフルエンザウイルスは違うので通常の風邪にももちろんかかりますし、インフルエンザにもかかることがあります。しかし、その場合は症状は打ってなかったときよりも軽くて済むわけです。成人であれば7~9割予防効果があります。子供の場合は成人よりは効果が少ないようですが、それでも例えば6歳未満の子供ではおおよそ2~3割、発病を予防する効果があるといわれています。

風邪をひいているとワクチンは打てない?

Q:昨年、インフルエンザワクチンの接種を受ける時に鼻風邪をひいて、結局受けるタイミングを逃してしまいました。そのような場合、どうしたらよいのでしょうか?

A:お答えします。基本的には、鼻風邪程度なら接種には問題ありません。とはいえ、体調が悪そうなら接種を先送りにした方が無難とは言えます。目安として、37.5℃以上になると接種はやめておいた方がいいと言われています。それは、身体が発熱していたりするとワクチンの効果が薄れると考えられているからです。

>>ワクチンをうつとインフルエンザになる?次ページで>>

(執筆者:長尾 大志)

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