５階：図書のひろば（主な対象年齢：幼児～小学生）
「図書が置いてある遊びの広場」。それが、この空間のコンセプト。本は私たち大人に取っては「静かに読むもの」ですが、子どもにとっては遊びの一つ。一般の図書館では子どもが声を出して周りに迷惑をかけないかそわそわしたり、「静かに！」と怒ってしまうことがありますが、こちらでは小さい声での会話くらいならOK。オープンな雰囲気が広がってます。
蔵書数は約17,000冊、そのうち絵本は約5,000冊もあるそうです。外国人親子の利用も多いとのことで、ひろばの入口付近には外国語の絵本や世界各国の絵本が国別に置いてあります。また、『あさえと小さないもうと』『はらぺこあおむし』など、懐かしい名作絵本は同じものが何冊も用意されていて、子どもたちが取り合いをしなくてもすむようになっています。
赤ちゃんから楽しめる読み聞かせ会やわらべうた、おはなし会、人形劇などの時間も設けられているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
絵本は子どもの目線で配置され、子どもの想像が広がります。
こちらは一般書籍のコーナー。ママが子どもに読み聞かせをしてあげたりして、親子で一緒に楽しめます。育児雑誌など大人向けの雑誌もあるので、ママもリフレッシュできそうですね。
男の子が大好きな、車と電車の絵本のコーナー。たいしくんもお気に入りの絵本を見つけて大喜びです。
>>続いて４階の造形コーナーに遊びに行ってみましょう>> 
