歯磨きの時間になると、「イヤイヤ」とごね始めるわが子に手を焼いてはいませんか? ママは歯磨きは大切なものだと分かっていればこそ、時には無理強いしてしまうこともあるのではないでしょうか。でも、それがかえって悪循環になってしまうことも。
ガイド松原もかつては意地になって、怖い顔で無理やり歯磨きをし、大泣きさせてしまっていました。そんな中で、これではいけない!と策を練ったものです。6月4日の虫歯の日を前に、子どもと一緒に楽しく歯みがきにのぞむ方法を考えてみました。
イヤイヤ・スパイラルは成長の節目から
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| 赤ちゃんの白いきれいな歯を守ってあげたい |
そもそも、子どもが歯磨きを嫌だという、この「イヤイヤ」はいつから始まるのでしょうか。離乳食が始まり、歯磨きというものにびっくりして嫌になってしまう子もいれば、1歳過ぎの自我の芽生えと共に「好き・嫌い」がはっきりしてきて、歯磨きを嫌がり始める子もいます。
そういったイヤイヤのサインに対して、大人はどうしても意地になって歯磨きをさせてしまうのですが、悲しいかな「歯磨き=ママの怖い顔」がセットになってしまうと、子どもにはなかなか受け入れられません。そうこうするうちに、本格的に歯磨き嫌いになっていってしまうのです。
虫歯のダメージとは?
歯磨きにはじつはさまざまな効果があります。虫歯によるダメージから、逆にその意味を考えてみましょう。
- 食べ物が噛めなくなる
痛みのため、おいしいものが噛めなくなります。
- 永久歯の形成不全が起こる
ひどい乳歯の虫歯で根に膿の袋が出来てしまうと、次の永久歯に影響が起こります。
- 永久歯の位置、時期の異常を招く
あまりに早くに乳歯が抜けると、永久歯がいつどこで生えていいのか分からなくなります。
- 発音が上手く出来なくなる
歯が抜けると発音にも影響が出てくるため、言葉の発達の面で子どもが困ります。
- 偏食・食欲不振に
歯が痛くて噛めなくなるため、偏食や食欲不振という、食への影響にもつながります。
- 抵抗力の減弱
お口の中に炎症があると、抵抗力が下がります。全身疾患がある場合に発熱や皮膚炎が起こるなどの影響が起こることも。
こうしてあらためて考えてみると、歯磨きは体の入り口として大切な「お口」の健康を守る重要な役割をしているのです。また、子どもの歯は大人と違って脆く、乳歯のエナメル質の厚さは永久歯の半分で一度虫歯になるとその進行が早いという心配な点も。子どもが嫌がるからと言ってそのままにしておくわけにはいきません。
嫌がるわが子に、気持ちよく歯磨きに向き合ってもらうためにはどうしたらいいのでしょうか?
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