文章:浅川 美映(All About「育児の基礎知識」旧ガイド)
■
こちらの続編です。さらに詳しくお話させていただきます!
見える障害・見えない障害
障害には、大きく分けると【見える障害】と【見えない障害】があります。【見える障害】は、車椅子に乗っている方や、杖を使っている方。【見えない障害】は、知的に障害を持つ方や、心臓などの内臓に疾患を持つ方。そして、目の悪い方や耳の悪い方も、見た目には、わかりにくい障害に入るでしょう。
街で見かける?さてどうする?
・車椅子の人が、階段の近くでこまっていた!
・突然、暴れている人がいる!
・キャーー!服を脱ぎ始めた人がいる!
・なに?突然、叩かれた!
・ジーーッと見られた!
・突然、バックのキーホルダーを触られた!
などなど・・・もしかしたら見かけた方や、経験のある方がいるかもしれません。もし、皆さんが、この状況に出会ったらどうしますか?
不審者?障害児者?
暴れたり、服を脱いだり・・・実際、こういうことから、警察に通報されてしまう例が多数あります。一見、見た目にわからない知的障害を持つ人は、その行動から【不審者】と思われてしまいます。
躾が悪い!親の甘やかし!と言われてしまうかもしれませんが、その子の持つ特有のこだわりだったり、わからないことも多いのです。ひとつのことを教えるのにも、健常な子の倍以上(数ヶ月~数年)の時間がかかるのです。
環境が障害をつくる
もし、上記の行動を見かけたとき【障害を持つ子(人)】とわかったら・・・そして対応の仕方がわかったら、不審者として通報されることもなくなるでしょう。
目が悪い人が眼鏡をかけるように。耳の悪い人が補聴器を使うように。出来ない部分・不自由な部分を、カバーできるものがあれば、障害ではなく、その人の不自由さになるのです。
100人のサポーターを!
とはいえ、カバーできるもの!は、知的に障害を持つ子(人)には、これ!といったものがありません。言っている内容をわかりやすくするための、絵カードや写真カードなどはありますが、100%理解できるか?といえば難しいです。車椅子でも、自分で動けて、知的に障害を持たない人も多くいますが、知的に障害を持つ人も多くいるのです。どちらの場合も、多くの理解者を作ることが一番のカバーなのです。
その思いが、パンフレットという形で完成しました。
>>>>>パンフレットの中身とは?>>>>>