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更新日:2004年07月31日

雅子様の病名は「適応障害」 その症状とは

編集部 All About 写真

長い間ご公務をお休みされていた雅子様。宮内庁はそのご病気を「適応障害」と発表しました。適応障害とは何でしょうか。その症状とは?

症状を軽くする・予防するには?

適応障害は、コミュニケーション力の低さや、自己表現の稚拙さなどから起こるとされています。コミュニケーションを十分にとれない人たちは、過度な思いこみに支配されやすい傾向があり、外圧に対して抵抗力が低いとされています。そのために過剰な反応をすることとなり、自己防衛能力の反応形態が、著しく偏って作用してしまうようです。

行為を伴う障害は、強度の防衛機制としての過剰反応により、粗暴行為や粗野な言動を繰り返すことで、自己防衛を果たそうとするのです。しかし単独での防衛に限界があるため、共通性による連帯(群)を構築し、外圧に対抗します。

そのため、物事に対する冷静な判断をすること。円満な人間関係を形成する……普段からの自己肯定を行うことです。また、周囲に適切な人間関係が存在しないようならば、無理な関係を求めず、自分に合った友人の出現を待つようなゆとりを持つことです。

そして自己の存在証明を他者に求めず、自分で存在を作り出すことです。高い理想や夢は作らないようにして、現実認識を正確に、冷静に持つようにすることです。

※以上、参考にさせていただいたサイト※
m s c K o b e(エムエスシーコウベ)

ガイドが感じたこと

このようなことを改めて知り……、雅子様が新しい環境で生活をされ、新しい仕事を行い、その中での愛子様の子育て。いろいろな気持ちの葛藤が日々繰り返されていたのだろうな……と思いました。そして、これは雅子様に限らず、子育てを始めたばかりのママも、なる可能性はゼロではないかも?と感じました。

「コミュニケーション力の低さ」とありましたが、これは、子育ての始めの頃は誰もが経験するものだと思います。コミュニケーション力の低さではなく、コミュニケーションを取る場が、非常に狭くなる時期があります。

暑い夏、寒い冬。季節の変わり目。小さな赤ちゃんが外で過ごすには、なかなか難しい時期。ママは、我が子の体調を守るために、外出を控え、家にいることも増えるでしょう。そのため、今までの付き合っていた友だちと過ごす時間も減ります。お友だちも、小さな赤ちゃんがいる家にはそう頻繁には足を運ぶのを控えますよね。もちろん電話も。

それは、ママが少しでも休めるように……という配慮からですが、もしかしたら、お友だちの訪問や電話は、ママのストレス発散のためには必要なことかも。ただ、お友だちにも生活がありますから、なかなか毎日とは行きませんよね。

パパの一言がママの心を救う

青い空
曇りの日もあれば、晴れる日も必ずある
そこで、大切なのは、パパの役目。ママを支える周りの家族の役目です。パパも仕事場で疲れて帰ってきているのはわかります。通勤がどれだけ体力を使うことかもわかっています(私も過去には通勤片道1時間半をかけていました)。

でも、家で1日、赤ちゃんと2人っきりで密室の空間で過ごすママのストレスもわかってあげてください。疲れていても、ぜひママの声に耳を傾けて欲しいと思います。そして、ママにも「今日1日ご苦労さま」と声をかけてあげてくださいね。この、パパの優しい一言が、ママの心を救うことにつながります。きっと。

最後に、雅子様、皇太子殿下。ゆっくりと休まれて、愛子様の笑顔とともに笑顔がいっぱいの生活が戻ってきますように願っています。

(執筆者:浅川 美映)

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