文章:久米 信行(All About「Tシャツ」旧ガイド)
怖いけど元気がでる名画「不都合な真実」
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| 今、私にできることは? |
本当は、話題の映画「
不都合な真実」を直視するのが怖かったのです。
何しろ、小学生の時に地球温暖化のことを知って不眠症になりました。高校でも人類滅亡のイメージが頭から離れずウツ状態でした。さらに、大学でローマクラブ「成長の限界」や「西暦2000年の地球」を読んで、悲観論者になりました。
しかし....
環境エネルギー政策研究所所長
飯田 哲也さんの「見たらポジティブになれますよ!」の一言を信じて映画館に飛び込んだのです。
そして、あっという間の96分間....本当に見て良かった!
一瞬だけ米国大統領だった?アル・ゴアさんが主人公。驚くべき写真やグラフの数々をスライドショーで見せてわかりやすく解説します。まるで講演に実際に参加しているかのようでした。
科学的なデータが示している予想は絶望的ですが、それでも人類存続の可能性を疑わない真摯で力強いメッセージに胸を打たれました。
何より、一人の親として「子供たちに美しい地球を残したい」という想いが伝わってきます。6歳の時に、ゴアさんの息子さんが交通事故で生死をさまよった時から、人生に対する考え方が変わったそうです。
エンディングロールで、「私たちがいますぐできること」がひとつずつ表示された時には、なぜか涙が止まりませんでした。
グリーン電力でつくったオーガニック綿Tシャツ
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| グリーン電力を広めよう |
そのエンディングのメッセージの中に「グリーン電力を使おう」という一文がありました。
グリーン電力とは、太陽光発電、風力発電、バイオマス発電など、地球温暖化防止に役立つ自然エネルギーを使って作られた電力です。
日本でも各地で市民出資の太陽光発電所や風力発電所が作られつつあります。こうした発電所の建設や運営を応援する仕組みが、「
グリーン電力証書」です。
グリーン電力証書とは、企業や個人が、1年間に使う電力量を概算して、従来の電力よりもどうしても割高になるグリーン電力の「エコ価値」分の対価を払おうという仕組みです。
私もこの試みに深く共感して、私たちのTシャツを生産する千葉工場は長野県「
おひさま太陽光発電所」、プリントを行う埼玉工場は秋田県「
市民風車 風こまち」のグリーン電力証書をいただくことになりました。
こうして、グリーン電力を使って国内で生産する無農薬有機栽培のオーガニックコットンTシャツが生まれたのです。
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風に聴こうTシャツのデザインは?