このデザインは、Anythingの漢字Ｔの中でも人気があるという「剣道Ｔ」です。和柄だけど和柄じゃない。なんだか、日本大好きの外国人が感動して、懸命にスケッチしたような感じ。
ウマイのか？タなのか？ マジメなのか？不マジメなのか？ ちょっとハカリカネル、このアヤウイ感じこそ、AnythingのＴシャツに共通する魅力でしょう。
しかし、知れば知るほど、そのＴシャツには、熱いメッセージがこめられていることが伝わってきます。
それを、敏感に感じ取って楽しむファンたちの多くが、10代のBoys＆Girlsだというのも、ちょっとウレシイですね。
■こんな人に着てもらいたい
同社webの"What's Anything ？"には、こんなメッセージが....
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼ Anything Webより
Anytingでは、以下ようなお客様に買って頂きたい！と考えます。
遊び心のある、楽しい商品を毎月企画していきますので
よろしくお願いします！
１、みんなが着ているような一般的なものじゃ
満足しない！という方
２、遊び心のある服着て、
自分なりのこだわりファッションを楽しみたい！という方
３、ブランド名だけで１枚5,000円、6,000円もするTシャツなんて！
と思われる方
などなど
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つまり、中国製の「国民服」を着て満足できない人、
「自分服」が着たい人に向けて、作られたＴシャツ
■怒りの女戦士「キャサリン」の叫び
人気シリーズの主人公「キャサリン」は、みんなと同じようなＴシャツを着て、同じように暮らす一般ピープルを、容赦なく切りつけます。例えば、この「非常識」Ｔシャツ。
英文メッセージには、”Ｎｏｒｍａｌ ｉｓ Ｂｏｒｉｎｇ”とあります。「みんなと同じフツーなんてうんざり」といったところでしょう。
さらに、こんな声も聴こえてくるよう。
「あんた、メディアに躍らせれ、仲間の眼ばかり気にして....気が付けばフツーの人になってるよ」とか....
「ブランドもんなんて、お金があれば誰でも買えるよ。....でもファッションは心意気でしょ。お金より志や気合がなきゃ着るのが恥ずかしいのを選べば。」とか....
「みんなが右に行くなら、ヤセガマンしてでも、左に行ってみなよ。」とか.....。
