2010年もまだ半年ほどしか経っていないというのに、もう来年の手帳?と怪訝に思われるかもしれない。しかし、手帳メーカーの間ではすでに5月あたりから来年の商品の発表が続々と行われている。しかも、ここ数年は「手帳ブーム」もあってか、各社オリジナリティ溢れるものを送り出し、しのぎを削っている。
その中の一社、デザインフィルの2011年ダイアリー発表会で今後のトレンドを感じさせるダイアリーが発表されていた。
マンスリースケジュールタイプが今熱い
デザインフィルがスケジュール帳に関し、社内の様々な職種の人たちに調査を行ったところ、全体の6割がフォーマットとして月間ブロックタイプで十分と回答したという。ちなみに月間ブロックタイプとは、いわゆるカレンダーのようなスタイル。次に多かったのがウィークリーバーチカルタイプ。両方を使ってる人は予定は月間ブロック。ToDoをバーチカルで管理しているという人もいたそうだ。
実は、私もここ6年ほどずっと月間ブロックタイプのみを愛用している。この月間ブロックが、今の多くの人のワークスタイルに合っているのではと、常々感じている。例えば、今やパソコンやiPhoneなどのデジタルアイテムでもスケジュール管理ができるようになっている。それと併用するには月間ブロックくらいがちょうど良いというのが私の考え。
iPhone などは日ごとに細かな予定を入れるのにはとてもいいが、1ヶ月の予定全体を俯瞰するというのは、あまり得意ではなかったりする。また、仕事の中心がアポイントよりもToDoやタスクの方が多くなっているということもある。ToDoについては、ロディアなどのメモパッドなどの専用ツールに書き込んでいくと、スケジュールだけであれば月間ブロックで十分だったりする。このように今、月間ブロックが求められている時代のように感じられる。
そうしたことを受け、デザインフィルではちょっとユニークな月間ブロックダイアリーを発表していた。
アクティブに使える「スウィフトプランナー」
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| アクティブなカバーが印象的なデザインフィル スウィフトプランナー |
これは一目見て、本能的に欲しい!と思ってしまった。この「スウィフトプランナー」は、デザインフィルを代表するロングセラーメモである「ダイヤメモ」Mサイズをベースにしたダイアリー。表紙はダイヤメモ同様にPPカバーと形こそダイヤメモと同じだが、表紙はオレンジ、ホワイトなど鮮やかになり、見た目の印象は大きく変わっている。
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| 中に収めるダイアリーは、ダイヤメモのMサイズがベースになっている。ダイアリーのみ 各399円。 |
その表紙を開くと、オレンジ色の中扉があり、その次には小さいながらも紙面いっぱいを使ったカレンダーへと続いている
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| PP製のカバーを開くと、オレンジの中扉がある。 |
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| 中扉の裏側は年間カレンダー、そしてマンスリースケジュールページとなっている。 |
ページの下には月ごとのインデックスがあるので、各月のページをすぐにめくれるようにもなっている。このカレンダーページには、ダイヤメモの紙より厚手の「地図用紙」というものが使われている。湿気などに強く丈夫な紙であるという。私自身もマンスリーダイアリーを使っているのでよくわかるが、1ヶ月分のページは少なくとも30回はめくることになる。つまり、マンスリーダイアリーにとって、丈夫な紙であるというのは結構重要なポイントである。
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| 誰にも馴染みのあるカレンダースタイル。ページの下には便利な月ごとのインデックスもある。 |
カレンダーページの後半にはダイヤメモと同じ紙を使ったメモ用紙がついている。用途に応じて紙質を変えるところなどは、さすが紙製品メーカーである。
このスウィフトプランナー単体もいいデザインをしているが、その専用カバーがまたいかしている。素材の違う4タイプが用意されている。中でも個人的に気に入ってしまったのは、「エンボス」というタイプ。スニーカーのソールをイメージしたというデザインは、自転車に乗りながらなど、まさにアクティブに使えそうな雰囲気。
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| 4種類あるカバーの中で、個人的に注目したのが、この「エンボス」というタイプ。ダイアリーセットで1,050円。 |
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| 先ほどのダイアリーがジャストサイズで収まる。 |
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| 「ナイロン」はカラビナなどが付けられるフックもある。 |
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| 独特な質感のターポリン(1,365円)。この他ビニールタイプ(714円)もある。 |
こうしたカバーを使うことで先程の月間ブロックダイアリーの他、ダイヤメモも1冊セットすることもできる。つまり、このコンパクトな中でスケジュール&メモが、これ一つで賄えてしまうという訳。今や仕事は机の上だけではなく、外に出てモバイル的に行うことも増えている。そうしたスタイルにまさに最適。デザイン的にも iPhoneなどのスマートフォンと一緒に使うのにもピッタリだと思う。