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更新日:2008年01月15日

プロの現場で使われてきた究極のバインダー

自治体で使われている戸籍簿を綴じる専用バインダー。これを50年にわたり作り続けているタツノが、このほど、そのノウハウを結集させたパーソナル用のバインダーを作り出しました。


「ファイル」と「バインダー」の違いは?と聞かれて、明確に答えられるだろうか。

日本ファイルバインダー協会の定義によると、

ファイルは、おおむね記入済みの文書(伝票やカタログ)を綴じ、挟み入れて、整理・保存することのできる表紙をいう。

バインダーは、おおむね未記録の綴じ穴のある用紙(ルーズリーフ、帳簿)をそう入し、記録できるとじ具付き表紙をいう。

となっている。

つまり、ファイルは記入済みの書類を、バインダーはまだ記入されていない書類を入れて記入するということが主な違いである。

その中でバインダーを50年以上にわたって作り続けているメーカーがある。株式会社タツノだ。

この社名をはじめて聞くという方も多いと思う。それもそのはず、彼らの作っているバインダーはこれまで、町の文具屋さんでは売っていなかった。では、どこで使われていたかと言うと、自治体である。

我々の戸籍簿や税務の確定申告書を綴じる特殊なバインダーを専門に作り続けているメーカーなのだ。役所で戸籍簿を見たことのある方なら、きっと表紙がベージュの布で、背が銀色のアルミになっているバインダーを見かけたことがあると思う。あれこそ、タツノ社が昭和24年に開発した「みすゞバインダー」だ。以来、自治体における戸籍簿を綴るバインダーではかなりのシェアを誇っている。バインダーはなにも、タツノのものだけではない。他社にも色々なものがある。なのになぜ、タツノのものが使われ続けたのだろうか。

その理由はプロの現場ならではの使われ方にある。自治体で使われているバインダーは、日々何回も開け閉めが繰り返される。一般のものと比べものにならないくらいのハードユースが求められるのだ。そんなハードユースにも耐えられ、しかも中の書類の出し入れがしやすいといった機能面が認められ、これまでタツノ社のバインダーがずっと使われ続けてきたのだ。

そのタツノ社が、永年自治体で使われてきたバインダーのノウハウを結集して、このほどパーソナル用のバインダー「bindman(バインドマン)」を作り出した。

タツノ bindman バインドマン
Bindman(バインドマン)
表紙のカラーバリエーションは全10色


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土橋 正

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