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更新日:2007年03月15日

大人っぽさ漂う、新ロディア コレクション

鮮やかなオレンジの表紙と上質な紙で定評のあるロディア。そのロディアから新しいコレクションが発表されました。これまでのロディアらしさを残しつつ、新たな魅力も加わっています。


「ロディア ブティック」

ロディア ブティック
これまでとはひと味違うハイクラスな雰囲気
ロディア ブティック エピュレノートブック

今回の新コレクションの中で、ロディアの変化を最も感じたのが、このブティックシリーズだ。一言で言い表すなら、メモのロディアが作った上質な本のようなノートといったところだろうか。ロディアというと、書いた後は、ピリピリと極上の切れ味を愉しみつつ切り取ってしまうことが多かったが、このブティックシリーズでは、1ページ1ページを大切に書きとめて残していくという新たなロディアの愉しみ方を味あわせてくれる。

ロディア ブティック
大きいほうのサイズ(2,625円)。A5サイズ相当

表紙にはとてもやわらかな合成皮革が使われている。その触り心地は、合皮と説明されなければ、そうとは思えないほどの上質感があった。ボディに巻かれた帯がまたなんとも心憎い演出だ。オレンジとブラックという組み合わせは、こんなにも相性がいいものだったのかとちょっと驚いてしまうくらいだ。この美しい組み合わせ、使う時にはずしてしまうのがもったいない。つけたまま使うというのもいいかもしれない。ちなみに、表紙には、型押しでロディアのロゴが刻印されている。

ページ数は240ページとたっぷりなボリュームになっている。しかも、使用されている紙は、紙重量が100g/平方mという超厚口のものが使われている。ブロックロディアが紙重量が80g/平方mなので、その厚さはかなりのものがある。

11-1ロディア ブティック
小さいサイズ(1,680円)
A6サイズ相当
240ページという大容量

ハイクラスというだけあって、このブティックノートのこだわりはそれだけではない。紙が方眼ではなく無地になっているのだ。ロディアとしてはこれは珍しいと言えるだろう。確かに、こうした上質な装丁には、無地の方が似合うように思う。ロディアと言えば、どうしても方眼のイメージがあるので、こうして無地になると、とても新鮮に映る。なにより、色あいがとても白く見える。無地なのだから白いのは当たり前だが、ロディアの方眼は紫色の罫線が引かれているので、どうしても見た目に青っぽい印象があった。その罫線がないので、余計に白さが際だって見えたのだろう。普段は見せないロディアの素顔を見たような感じがした。書き心がそそられるノートである。

ロディア ブティック
なんと、中身は全て無地!

今回の新コレクションの中で、どれか1つを選ぶとしたら、私は間違いなくこのロディアブティックのエピュレだ。発売が待ち遠しい一冊だ。


定番ロディアブロックにも新作

ブロック<br>ロディア
メタリックやブラックという新色を見た後だと、このオレンジは我が家にたどりついたような安心感がある。

こうした新しいコレクションが続々と発表される中で、定番ロディアも黙ってみているわけには行かないとばかりに、新しいものも出していた。それは、「ジャイアント ブロックロディア」と呼ばれるものだ。

ジャイアント ブロックロディア
机の上に置いたらどっしりとした安定感がありそうだ。

ブロックロディアの中でも机の上でよく使われるA5サイズのページ数をぐんと増やしたタイプ。一般のブロックロディアが160ページであるのに対し、このジャイアント ブロックロディアでは、その約倍の300ページになっている。横から見てみると、当然かなりの厚みになっており、まさしくブロックという感じがある。

ジャイアント ブロックロディア
ジャイアント ブロックロディアには方眼の他、横罫線タイプも用意されている。各1,050円


今回の数々の新作ロディアを見てきて感じたのは、自分たちの強みをしっかりと踏まえたうえで新シリーズが作られているということだった。ロディアの強み、それは、紙質の良さに尽きると思う。その部分には、ほとんど手を加えることなく、表紙などのデザイン的な部分を中心にアレンジしたものになっていた。ロディアならではの快適な書き味を、装いも新たにしたデザインで、普段使いに、ビジネスに、またはちょっとかしこまった時にと、幅広いシチュエーションで楽しむことができそうだ。

ブロックロディア
快適に書けるということに徹したメモ&ノート「ロディア」


<関連リンク>
ロディア(クオバディスジャパン)のオフィシャルサイト
ガイド関連リンク集「ノート&手帳にこだわる 」
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土橋 正

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