文房具・小道具

更新日:2008年02月11日

二つの収納ツールでリビングに書斎空間を

机上の小物から筆記具、手帳類までを一元管理できるデスクトレイと、パティションとしてもラックとしても使えるフレキシブルラックを組み合わせて、必要な時だけ出現する「どこでも書斎」を構築します。


リビングにいきなり現れる書斎空間のために

ALSTRAIN「DESKORGANIZER 45cm」
8,400円(税込)
他に30cm(6,300円・税込)もある

上の写真の細長いアイテムはALSTRAINの「DESKORGANIZER」という製品。これは、ペンスタンドにもデスクトレイにも使えるという便利なもので、デスク回りの普段使いアイテムは、これ一つで収まってしまいます。この「DESKORGANIZER」の使い勝手は、この後で詳しく紹介しますが、これを使っていてガイド納富は気がついたことがありました。

それは、「この『DESKORGANIZER』があれば、どこででも快適に仕事ができてしまう」ということです。そのくらい、机周りのグッズを機能的に、しかもたっぷり収納して、しかも家の中くらいなら問題なく持ち運びが出来て、どこに置いても場所も取りません。ということは、これに適当なパティションと小さな机があれば、簡易書斎が出来上がるのではないかと思ったのです。「DESKORGANIZER」は、その中心になるのに相応しいグッズだと思うのです。

ボックスとレールで仕切りと深さを自由に調整可能

この裏表で深さが違うボックスを組合せて使う

「DESKORGANIZER」は、簡単に言うと、アルミで出来たレールに、プラスチックのトレイボックスを差込んで使うデスクトレイです。プラスチックのボックスは、写真のような形状で、ひっくり返す事で深さを二段階に利用できる仕組み。これをレールに差込んで使う事で、深さは三種類に調整できるわけです。

レールにボックスを挿し込んで深さと幅をコントロール

このように、ボックス同士の間隔を調整すれば、幅も自由自在。「DESKORGANIZER」では、本体幅30cmのモデルには3個、45cmのモデルには4個のトレイが付属するので、幅広い用途に対応します。出来れば、ボックスのみの販売も行って欲しいところですが、今のところ、それは無いようです。

デスクトップアイテムを分かりやすく整理して収納

ガイド納富の使用例

例えば、ガイド納富はこの写真のような感じで使っています。手前から、腕時計、筆記具各種(万年筆二本、パーフェクトペンシルUFOシュナイダーの「ベースボール」、ヴィスコンティの「オペラ・ローラーボール」)、鍵とキーリング、ハサミ、名刺入れ、ブックライト、万年筆のインクボトル、テレビのリモコン、ダイスやクリップなどの小物、が入っています。

手前には普段良く使うものを収納

これを普段は、デスクの左辺に置いて使っていました。この、机の左辺や右辺に置いて使えるというのが、この細長い形状の便利なところ。手前に出し入れを頻繁に行うもの、奥に普段は使わないものや、背が高くて奥に置いていても取り出しやすいものを入れると、とても機能的に使えるのです。腕時計や鍵など、出かける際に必ず持っていくものを入れておくと、そこが定位置になるので忘れないし無くしません。

時々使うものや背が高いものは奥へ

深さが三種類に調整できるので、上の写真のように、深い部分にはリモコンやブックライト、中くらいの深さには万年筆のボトルインク、浅い部分には小物といった使い分けが可能。この、深さをコントロールできるということで、この「DESKORGANIZER」の利用範囲がとても広がっているわけです。

北陸アルミニウムの技術×芦田秀一のデザイン

アルミの加工技術の高さとデザインが融合

外観はとてもシンプルなのですが、細かく見ると、その精緻な加工技術に驚かされます。ボックスがぴったりと入って、スムーズに動くレールのサイズの精密さ、外側に彫られたラインの幾何学的な美しさ、それでいて、押しつけがましくない道具としてのさりげなさなど、じっくり見れば見るほど味わい深いものです。

そして、従来は引き出しに収納されていたような手帳類から、小さなクリップやピンまで一元管理できてアクセスにも優れるという見事なアイディアは、「どこでも書斎」実現のためのツールとしても最高です。ガイド納富のような机の上がとっちらかっている人間には、スムーズに日用品にアクセスできるツールとして使え、さらに、リビングに持ち込むだけで、そこを書斎にしてしまう、デスクトップ移動用ボックス、それが「DESKORGANIZER」だと思うのです。

次のページでは、どこでも書斎実現ツールその2、便利で機能的なパティションを紹介します。


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