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文房具・小道具
更新日:2004年12月19日
紙に書く機会が増えた2004年。ガイド納富が使い倒して選んだ、日常使い(300円以下)の筆記具ベスト5を発表します。もちろん機能だけでなく、デザインや持ち心地も重視した「こだわり」のベスト5です。
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月光荘画材店「8B太鉛筆」(225円)
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銀座の月光荘画材店オリジナルの鉛筆です。8Bというとても柔らかい鉛筆ですが、その柔らかさのおかげで、薄い線から濃く太い線まで力加減一つで自由に描き出すことができます。また、芯が柔らかいため、紙に引っ掛かることがありません。なので、絵を描くのに向いているのは当然として、例えば、慌ててメモを取る時などにも、スルッと紙に芯が染み込んでいくようで、書き損じが少なくてすみます。
軸が普通の鉛筆より一回り大きく作られているのも特徴。この太さと木の軸の温かさで、長く持っていても疲れず、ずーっと書き続けることが出来ます。特に男の人にはオススメ。一度使えば、「何故、鉛筆はこの太さじゃなかったんだ」という気になるはずです。ガイド納富も、元々は企画書の下書きやラフデザインなどのスケッチ用に購入したのですが、その書き味と持ち心地の良さに、思わず、高校生以来久しぶりに鉛筆デッサンをしてしまいました。これが、結構上手く描けたりして、ますます、この鉛筆が気に入ってしまいました。
月光荘画材店の方は、ナイフで削るのが一番いい感じで使えるとおっしゃっていましたが、不器用なガイド納富は鉛筆削りを使っています。「8B太鉛筆」は、その軸の太さのため、普通の鉛筆削りが使えないので、月光荘画材店では、専用の鉛筆削り(475円)も用意されています。太鉛筆用と普通の鉛筆用の二つの穴が開いたシンプルな鉛筆削りですが、これがまた良いデザインで小物好きの心をくすぐります。
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トンボ「木物語 黒赤鉛筆」 |
昔からあった「赤青鉛筆」は便利だったのですが、だったら「黒と赤」ならもっと便利なのに、と思っていました。ガイド納富は競馬が好きなので、本当に「何故、無いのだろう」と思っていました。その原因は芯の太さの違いにあったそうです。規格品の場合、色鉛筆は芯の太さが3mmなのに、黒鉛筆は2mm。太さの違う芯を1本の鉛筆に仕立てるのは技術的に難しかったのだそうです。
ということで、3mmの芯の黒鉛筆(HB)を作成することで実現したのが、この「木物語 黒赤鉛筆」。その登場を待ちに待っていたガイド納富は、早速ゲット。競馬新聞を赤鉛筆でチェックし、マークシートを黒鉛筆で塗りつぶし、その他の書き物も黒側で行うという、競馬場での活躍はもちろん、日常の雑記などにも便利で、すっかりメインの筆記具の一つになりました。
全長175mmのうち、黒が123mm、赤が53mmと、7対3の比率で作られていまず。これが、赤より黒の方が多用するという実用面での理由だけでなく、デザイン的にも絶妙。廃材となる短い材木をフィンガージョイントで繋いだ軸や、芯の黒鉛、パッケージの紙までリサイクル素材を使っているのも嬉しい鉛筆なのです。
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ということで、2004年の普段使い筆記具ベスト5でした。どれも、税込みで1本230円以下。だからといって安っぽいものは一つもありません。書き心地や価格だけでなく、日常的に使うものだけに、デザインが好きでないと使い続けられません。そういう意味でも、普段使いの筆記具のレベルも上がってきたものだと思います。
もちろん、ガイド納富が取材で愛用しているラミーの「スウィフト」ほどの持ち心地やバランスの良さは望めませんが、その「スウィフト」のリフィル(替え芯)代で3本以上買える筆記具たちなのです。そのコストパフォーマンスは凄いと思います。
どの筆記具も、この1年、ガイド納富が実際に使い倒して選んだものです。好みの違いなどはあると思いますが、普段使いの筆記具をお探しの方、是非、一度試してみてください。
<関連リンク>
・ロトリング「ゾノックス・ローラーポイント
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・ロトリング「ゾノックス・ローラーポイント
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・ステッドラー「トリプラス・ボール」4色セットの購入と情報は欧州文具店で
・ステッドラー・ジャパンのサイト
・月光荘画材店「8B太鉛筆」は月光荘画材店で
・月光荘画材店の公式サイト
・トンボ「木物語
黒赤鉛筆」の購入は色工房voiceで
・トンボのサイトはこちら
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